氷瀑を見に行った。(前編)

2012-02-18(土)
友人Kのお誘いで氷瀑見学に行ってきました。



待ち合わせは三重県・蓮ダム(はちすだむ)駐車場に9時。
「川にチャポン率10%ぐらいなので、着替え持ってきてね~」
との事。

家を6時20分ごろに出発し、時間的に余裕があるはずでした。


ところが、大宇陀にさしかかったあたりでブレーキを掛けても車が止まらない・・・(--;
部分的にブラックアイスバーンができているようで、スタッドレスタイヤでもツルツル滑ってABSが作動しまくり。


道の駅「宇陀路 大宇陀」からの景色。
この辺はまだ交通量があるからマシだったけど、この手前が厳しかった・・・


高見トンネルに向かう途中に至ってはこんな感じ。

もう余裕で積もってます。
しかも視界悪すぎ・・・

さすがに恐怖を感じ、この手前の菟田野あたりでタイヤチェーンを装着しました。
やっぱスチールチェーン最強です^^





そんなこんなで待ち合わせの時刻から遅れること5分。

なんとか蓮ダムに到着し、友人Kと無事合流。
三重県側の彼も凍結にけっこう悩まされたそうです。

また移動を開始し、宮の谷方向へとしばらく進むと行き止まりになり、そこが駐車場になっていました。
いよいよここから歩きです!


歩き始めから1時間ほどはそこそこ歩きやすい道で、友人Kに言わすと高速道路らしい。
(過去にここで国体があったらしく、その時に整備されたとかなんとか・・・)




こんな道(?)だったり、





こんな道(?)だったりしますが、



切り立った壁に歩道がかかっていたりして高速道路らしい。
・・・と、帰るときに身に染みて感じました。





行きはまだまだ元気があったので、景色を見る余裕が十分ありました。




大きな氷柱に感動したり。




少し顔を出した陽にありがたみを感じたり。




枝に雪が付いて花のようになっていたり。
(余談だけど、最短焦点距離ギリギリぐらいの雪を撮ろうとすると、AFではピントが合わなかった・・・ Olympus E-P1 + Lumix G 20mm F1.7)



と言った感じで、前半1時間ほどの小屋のある場所までは快走路が続き、後半戦(高滝と風折滝との分岐)にさしかかると状況は一転。

「川にチャポン率10%」と言う言葉に何度も疑問を抱く道程が待っていました。



後編に続く。


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