ミラー交換で視界スッキリ


2018-06-23(土)
雨です・・・。
せっかくの休みでも出かけられないので、TW225をいじります。


用意したのはこちら。


MSR デュアルスポーツミラー

ハンドルバーに直接装着可能なクランプ式ミラーです。
タカツのトライアルミラーとよく似た感じですが、こちらの方が若干見た目が良い気がします。


さて、さっそく純正ミラーを外し、このミラー交換の主目的となる重量比較を・・・。

まずは純正ミラー


片側で330g。
しっかりとしたつくりでヘルメットを乗せてもびくともしません。


そして、気になるMSR デュアルスポーツミラーの重量は?!


79g、軽い!!
片側だけで純正から約250gも軽量化できます。
両側交換するので、ハンドルで500g軽くなれば操作感にも影響出るはず。

しかし、装着には問題がありました。
右側はブレーキのリザーバータンクに干渉するため、後ろを見やすい角度に調整できません。

仕方ないので一部加工します。



  ▲

こうなっていたのを、こうしました(雑)

  ▼


単純に干渉する部分を削っただけ。

でもほら、


リザーバータンクとの隙間に入れて、角度調整もなんとか合格点に。

TW225はハンドル幅が広いため、ミラーがこの位置でも(停止状態では)十分後ろが見えます。
実際の走行中にどれだけ見えるかは今後の様子見ですが・・・。

あと、ミラーの樹脂が柔らかいので、アイドリング時にはミラーが揺れます。
これも走行中にどうなるかは様子見ですね。


でもって、ぽっかりと空いたままになったミラーの付け根部分ですが、




水や埃が溜まると困るので、ネジ穴を隠すシールを貼っておきました。

  ▼


十分でしょ。


以下、完成図^^;


ニョキっと伸びるミラーがなくなるだけで、ずいぶんと雰囲気が変わった気がします。
 交換前に心配していた点として、ハンドルを目いっぱいきった時の干渉ですが、タンクやシートにギリギリ干渉することなくハンドルフルロック可能。 安心しました^^



さて、もう一つ。

消耗品やゴムパーツの純正部品を発注したついでに、別車種の部品も発注。


ブレーキキャリパーをフロントフォークに装着するためのボルトなのですが、純正は上の写真のように銀色のボルトです。

これを品番90105-10725に交換しました。
YAMAHA純正では定番みたいですね。


写真ではわかりにくいけど、六角部の肉抜きだけではなく中空のボルトなのです!
ボルトのクセにいいお値段でした(笑

なお、気になる重量は以下の通り。
 TW225純正 27g(1本)
 90105-10725  21g(1本)
2本必要なので、12g軽くなります。

いくらバネ下と言えども、鈍感な自分にはハンドリングの違いなど絶対に気づくことはないでしょ。
でもハンドル交換分の500g軽量化は気付きたいなぁ。。。
気付けるかな・・・?

そこが不安(笑

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