神島への旅 その3



神島への旅 その2 の続きです。



猫に迎えられて神島灯台に到着しました。


ただここ、恋人の聖地なんですよねー

男二人で来てしまった・・・
間違っても男同士で記念撮影したくないな(笑


ここから海を見ると、伊良湖岬がすぐ近くに見えます。

鳥羽に戻るよりも確実に近いようです。


そして次、コース図に従い、監的哨(かんてきしょう)を目指すが

またコイツ(笑
行く先を阻むように寝ています。
人に慣れきってるらしく、横を通っても微動だにしません。

   ・
   ・
   ・

程なくして監的哨に到着。

一周4kmの島なので、移動時間はそれほどかかりません。


監的哨は断崖に立っていました。



窓から外を眺めていると・・・

この窓、縦横比が3:2になっていると思った。


屋上から海を見たり・・・

いくら見てても飽きないなー
日々の生活で荒んだ(笑) 心が洗われる思いです、ホント。



さて次、ニワの浜。



ここはカルスト地形が見られる場所のようです。



   


このあたりに鍾乳洞があるらしいですが、、、

生ひじきや



イソギンチャクは見つかるものの、



・・・まさかこの穴???

違うよなぁ。。。

どうもそれらしい場所が見つかりません。
って、ほとんど磯遊びしてただけですが(笑

祝が浜の方もまわってみたけど見つからず。
鍾乳洞は行きにくい場所(崖の向こう側とか)にあるんだろうって事であきらめました。


祝が浜からそのまま古里の浜(ごりのはま)へ抜け、鏡石の方へ向かう。


水源地跡近くで発見。

手書きの看板が素敵です。


この石、昔はツルツルで鏡のようだったとか。。。

当時はどんな姿だったんだろ?



そしてスタート地点に戻ってきました。
一周4kmのコースですが、自分達のペースで1時間半かかったようです。

帰りの船まで2時間以上も時間があるため、あらためて町中を散策しました。




   



   


すこし高台まであるいてみると

こんな感じ。


そして、生活を支えていたと思われる水源地跡がありました。

今は蓮ダム(はちすだむ)から水が送られているのですが、当時は水が本当に貴重品だったんでしょうねー
案内看板前で話しかけてくれたおばあちゃんも、島での水の話をしてくれました。

   ・
   ・
   ・

さてと、、、 帰りの船までまだ1時間半もあるぞ(ーー;

時間を気にしだすと、ぜんぜん時間が過ぎない(=_=;


町中にノボリが立っている事に友達が気づき、山海荘とゆう宿にお邪魔しました。
とばーがー(鳥羽のご当地バーガー)のうち1つがこの山海荘にあるそうです。

   ・
   ・
   ・

注文をしてから約1時間。

お店の方は保育園におやつを配達しに行ったり、バーガーの用意がなかったので大急ぎで作ってくれたりと忙しく働く中、自分達はのんびりとした時間を過ごさせてもらった。
座ったのって、昼ごはん以来だったから気持ちよかったー



たこかつバーガー 500円。

人生初のご当地バーガーが、まさか離島でいただけるとは思ってもみませんでした(笑


ま、実際食べたのは帰りの船の中ですが、、、
その船は行きのような現代的な船ではなく、オールドタイプとゆうか、第xx鳥羽丸と書かれた昭和の香りすらただよう船が待っていました。

行きはよいよい、帰りはこわい。。。
ってか。(ーー;

エンジン音と揺れがスゲー・・・



またまたつづく。
どうもうまく短くまとめられない・・・(ーー;

コメント