自作ウッドストーブについて

鯛めし用に鯛を焼いたり・・・


残りの炭火で一品を作ったり・・・



ほぼ200gの自作ウッドストーブは、こんな感じでちょこちょこ活躍しています。

もともとは、
 ・炭火でBBQコンロとして
 ・アルコールストーブでミニストームクッカーとして
 ・固形燃料の風防として
 ・ネイチャーストーブ (焚き火で調理とか)
って感じで、幅広い熱源を想定して作ったものですが、アルコールと固形燃料については別の手段を考えたものだから、このウッドストーブはほとんど炭火調理専用として使っている状況です。



そして、このウッドストーブには一つ問題が・・・



部品点数の多さ。

 ・3ピース構造の炉
 ・火床 (または、アルコールストーブ用のアタッチメント)
 ・炉の固定ピン
 ・風防 (0.1mm厚ステンレスシート)
 ・五徳兼、焼き網 (2ピース)

これに尽きます。



組み立てが面倒なのもさることながら、汚した後片付けが面倒。

網。

まあ、これはBBQすればどれでも一緒なので仕方ない。


炉部分の汚れや、ステンレスシートの汚れ。

炉はステンレスシートを挿入するスリットに汚れが入り込んで取りにくく、ステンレスシートは切削面の処理をしているとはいえ、0.1mm厚だと手を切りそうで怖い。


極めつけはここ、炉の上段部分。

中段炉との固定用に0.1mm厚ステンレスシートを使っているので、洗っている時に手を切りそうで気を使います。
そして、隙間の汚れが取りにくい。


面倒臭がりなくせに、汚れが残るのは嫌なのです。
なので、面倒臭いけど必死に洗います。
このウッドストーブも分解できて丸洗いできる仕様にしていたのですが、洗うのに気を使うのが難点。
そのせいで使用頻度が低くなるのも問題。


次はもう少し目的を絞って、洗いやすいウッドストーブを目指さないとね。
そしてさらに軽く!!


自作ウッドストーブ: その他の写真

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