脊髄パッドの追加

バイクネタです。

去年の事ですが、RSタイチのウインタージャケットの脊髄パッドをハードプロテクタに変更しました。
そこで浮いてきたのが、標準装備のウレタンパッド。
長らくタンスの肥やしになっていましたが、有効活用を考えてみました。
別のライディングジャケットのパッド増量に使って、防御力がアップしたらいいなーってところ。


= 比較検討 =============================


 左 : RSタイチのジャケットについていたウレタンパッド(脊髄)
 右 : イエローコーンのジャケットについていたウレタンパッド(脊髄)

見たところ、RSタイチのパッドの方が大きい。

次にウレタンパッドの厚み。

 左 : RSタイチのジャケットについていたウレタンパッド(脊髄)
 右 : イエローコーンのジャケットについていたウレタンパッド(脊髄)

RSタイチのウレタンは薄いが、腰のある硬いめのウレタンだった。
イエローコーンのウレタンは厚いが、やわらかいフニャッとしたウレタン。

正直、どっちがいいのかわからない。
最悪の事故時には、どっちもどっちなんだろうなー・・・ と思う程度。


= 加工 =============================

RSタイチのウレタンパッドをカッターナイフで切ってみました。

空けられていた穴以外は、ほとんど同じ状態です。

で、

加工したRSタイチのパッドをイエローコーンのジャケットに挿入。

次に、

イエローコーン純正のパッドも挿入してみました。
つまり、ウレタンパッドの二枚重ねです。
ウレタンパッドでも厚みが倍なら、元の状態よりはマシかな?

試しに着てみたところ、ビミョー・・・ な着心地。
肩甲骨の辺りに圧迫感があります。
二枚重ねにしたことで、ジャケットに余裕がなくなったのかな?


= 追加加工 =============================

さらにRSタイチのパッドを加工。

肩甲骨にあたる部分をカットし、脊髄部分のみに特化。

重ねるとこんな感じです。



ライディングジャケットに入れてみます。
まずは加工したRSタイチのパッド。


次にイエローコーンの純正パッド。


ジャケットの内側はこんな感じ。


着心地に関しては、さっきの二枚重ねよりも格段にマシになりました。
(このジャケットの腰部分はノーガードです。
 腰はヒップバッグのパッドに頼る方向で考えています。)

ただこれで、元の状態よりも防御力が上がったのか?
もしや逆効果になってないか?
体を張って検証できないだけに、不明なトコロです。(==;

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