リアブレーキホースの取り回し

ウチのTTR250レイドのブレーキラインは、goodridgeのメッシュブレーキホースに交換しています。
純正のゴムホースよりも確実にカッチリします、はい。

しかし当時買ったTTR用のブレーキホースがイマイチで、フロントは正常に装着できたけど、リアは純正と同じ取り回しができなかったんです。
適当に取り回しを変更して装着したもんだから、マスターシリンダーについているホースの緩み止めが使えず、じょじょにホースの締め付けが緩む。
よって、走行中にＲブレーキフルードが漏れる（＾＾；
非常によろしくない。
ついでにＲサスをフルボトムさせようもんなら、スイングアームにブレーキホースのフィッティングが当たる。
不安要素いっぱいですw



（汚れ作業で写真が撮れなかったけど、いつの間にか子供（5歳）が撮っててくれた）

まだ無事だから笑い事で済ませられるけど、事故ったらシャレにならないので、ブレーキホースの取り回しを見直すことにしました。

やっぱ一番良いのは純正の取り回し。
でも、グッドリッジのコイツは純正とのフィッティングの角度が微妙に違うため、そのままでは装着できません。
車体のフレームに干渉してしまいます。

なので今回は削る！

さすがにフレームを削ると後戻りできないので、マスターシリンダーの緩み止めが対象です。
デッパリの幅が1cm幅ほどあったので、幅を半分ぐらいに削ることで解決。
たいして時間も掛からなかったので、横着せずに最初っからやっておけばよかったと反省。



Ｒブレーキホースをいじったので、残るは当然ブレーキフルードの追加。
久しぶりの作業だったけど、ちょっとしてたら思い出したので問題なし。
エアも抜けたような気がする、たぶん。


（青空工作室兼ガレージ）
この辺を開けたついでに、汁袋（ブローバイガスの溜まる袋）の掃除。
久しぶりなので、結構溜まってました。
タイヤの空気も減りまくり。
単独で出かける以上、メンテをサボっちゃいかんですね。（ーー；
反省。。。

来週はエアクリの掃除だな、こりゃ。