自作マフラーヒートガード(ステンレス製)


前回作成したマフラーヒートガード。
まったく断熱効果なく失敗に終わりました。


しかし、そのおかげあって3点の問題を発見することができました。
  1. 熱伝導の良いアルミを使ったこと
  2. 熱の逃げ場がなく、熱がこもる構造にしたこと
  3. マフラーとの接点が多かったこと
このあたりが原因だったと思います。

これら3点を解消すれば、まともに機能するヒートガードになるのでは・・・?
と考えてみました。



そこで作ったのがコレ。

家にあった材料だけで作ったので、足りない部分もあったが気にしない(笑

一応、前回の反省をふまえた(つもりの)ヒートガードです。
  1. アルミからステンレス(0.5mm厚)に素材を変更
  2. 熱がこもりにくい形に変更し、素材にパンチング材を使用
  3. マフラーとの接点を極力少なくし、接点にカーボンフェルトを挟み込んだ
こんな感じに対策をしてみました。

カーボンフェルトはVagabundさんストーブ作成用にくださったような気がしますが、ありがたくバイクにも少し利用させていただきました。
この場を借りてお礼申し上げます。m(_ _)m





以下、装着前後の比較写真です。

■ 装着前



■ 装着後






横から見るとこんな感じです。

押さえてもあまりたわまないし、そこそこ頑丈に出来たようです。
(マフラーへの取り付けは針金だが・・・・・・)

肝心のサイドバッグ装着テストはまだ行っていません。
また次の週末にでも試してみたいと思います。

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