去年ヒットエアーのセパレート式・胸部パッドを導入しました。
スリーシーズンジャケットには問題なくフィットするのですが、どうもウインタージャケットにはイマイチです。
元々ごっつくて動きにくいところに、固くて融通の利かない胸部パッドが運動性をガタ落ちにしてくれます。
結構運転しにくくなっていました。
防御力も重要だけど、全身で運転する乗り物なので、運動性を犠牲にするわけにはいかんのです。
なので今シーズンは自作で行きます。
まずはウインタージャケットをよく観察・・・
自作パッドは左右の内ポケットに入れることにしました。
そうと決まれば、適当な紙で内ポケットのサイズを取ります。
このジャケットは左右の内ポケットのデザインが違ったので、左右とも型を取ります。
次に厚紙に清書しました。
厚紙でサイズが合っていることを確認し、パッドにする素材を切り出します。
素材はNRスポンジゴム(10mm厚)を使用しました。
ホームセンターで比べたのですが、これが一番弾力ありました。
冬ジャケットの内ポケットに、切り出したNRスポンジゴムを入れます。
面白いことにこの冬ジャケットは、着て左側のポケットにはマチがあるけど、右側にはマチがありません。
ですので、マチ付きの左側は修正なしでパッドを入れることができましたが、右側は少々小さくして修正を加えました。
自作パッドが左右の内ポケットに入りました!
30分ほどの簡単な工作でした。
柔軟性のあるスポンジゴムなので、着心地に問題はなし。
装着位置も乳首の上あたりから、肋骨の下まであるので、場所にも問題はなさそう。
ただ防御力は確実に下がったな・・・
グーで殴ったらちょっと痛かった・・・(^^;
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