以前作った自作ヒートエクスチェンジャー。
燃料用アルコールを買ったので、やっと効果のほどを検証することが出来ました。
検証条件はこんな感じ。
- 燃料用アルコールで200ccのお湯を沸かす。
- アルコールストーブが定常燃焼に入った段階で、五徳にカップを乗せて温度の計測開始。
- 10秒おきに温度を記録。
(トップの写真は以前の固形燃料で試したときの使いまわし・・・)
結果・・・
効果なし!
・・・残念でした。orz
自作ヒートエクスチェンジャーを装着すると、温度上昇の立ち上がりが若干遅くなり、沸騰までの時間も若干遅い。
カップへの吸熱よりも放熱の方が多いのか・・・?
うーん・・・(ー”ー;
コメント
カップへの細工は面白い結果が出るのではと思っていただけにびっくりです^^;
カップからはみ出た無駄な熱をうまく受け止められるようにすると表面積が増えてしまい、放熱という結果になってしまったんですね^^;
そうなると炎をはみ出させない工夫もありかもですね
指向性強いストーブを作り中央部を重点的に熱するタイプのもののほうが効率がいいのかも?
ただ、指向性の強いものは加圧式になり、プレヒートが必要になってくると燃費という部分でマイナスがでてくるからむずかしいかもです^^;
根本的にカップを底の広い物に変えればいいのですが、この小さい組み合わせに魅力を感じますし。。。
かといって加圧式ストーブは、燃料の補充とプレヒートがネックなので、いまいち持ち出す気にはなれないんですよねぇ。。。
またボチボチと別の方法を考えてみます!
やっぱ 熱伝導と表面積上げないとダメかな?
自作どんなのが出てくるんでしょうか??
ワクワク!!
ただ主観のみではプラシーボ効果が効きすぎて、まったくアテにならない事がよく分かりました(笑
次なるは・・・ 考え中です!