LEDライトのランタン化

最近LEDネタが続いていますが。。。
LEDライトを簡単にランタン化できないか考えました。

実は以前も同じことを考えて、どこかのブログを参考にしてこんなのを作ってました。

ルミグローブもどき。
何年か前に買ったLED LENSER Vスクエア（ミグノン）を光源として、フィルムケースでグローブ（ホヤ）を作り、アルミ棒で足を作ったものです。
これはこれでそれなりに満足でしたが、もうちょっと考えてみようと２・３日前から考えてました。

そこで条件はこんな感じ。

1. 軽い
2. 安い
3. 一人用テント内でのささやかな照明
   
4. 収納小さく、使用時大きく
   

グローブ（ホヤ）がコンパクトだと体感的に暗いような気がするので、使うときは大きくなるものが良いかも？って思ってました。
（もちろん収納時は小さくなるとうれしい）

で、考えたのがこれ、下の写真。

何か分かります？

半透明のビニール袋です。
それを細くしごき、LEDライトに輪ゴムで装着しただけです。

これなら収納は小さく、グローブの大きさも自由に変えることが出来ます。
重さはビニール袋と輪ゴムで2gですが、この二つなら携行品のどこかにあるはずなので、わざわざランタンだけのために持ち出す必要がありません。
なので、ランタンとしての重さと収納サイズはゼロと思ってよいかも？



数種類光源を変えながら、同じものを照らしてみました。
見え方を同じにするため、比較写真はカメラの条件を揃えて撮影しました。
（色温度5300k ／ ISO200 ／ SS 5秒 ／ F8.0 ／ 階調標準）
光源の高さは床から125cmのところにあります。
また、光源の真下に四角い箱を置いています。


■ 部屋の照明器具

ぬいぐるみが白トビしています。
明るさは当然不満なし。


■ Panasonic ワイドパワーLEDマイクロランタン BF-444P

さすがランタン専用。
広範囲がまんべんなく照らされていて見えやすいです。
また暖色なのも良い感じです。


■ LED LENSER Vスクエア（ミグノン）　そのまま

まん丸のスポット光で照らされている部分は明るいが、それ以外はまったく見えません。
テント内照明目的としては使えなさそうです。


■ LED LENSER Vスクエア（ミグノン） ＋ ビニール袋グローブ（ホヤ）

BF-444Pよりは暗くムラがあるけど、スポット光よりは広く浅く照らしている。
テント内照明として使えるかも？



ランタンとして使用しているビニール袋のみ撮影してみました。

まぶしさはないし、意外と綺麗に見える？（＾＾；
良く考えたら、このLEDライト専用でもなく、輪ゴム留めできれば何の光源でもOK！
ユニバーサルフィット？


ビニール袋ランタンとぬいぐるみの両方を撮影。




一つの方法として、こんなのもありかな・・・　と。