バイク乗り的、キャンプ道具のパッキング

バイク乗りです。
ときどきキャンプツーリングに出かけます。
そのときの荷物の積み方、パッキングについて自分なりの方法を書いてみます。


いきなりですが、最終形態はこんな感じ。

これをリアキャリアにロープで縛り付けることになりますが、どうしても動きの激しい乗り物なので、荷物の保護や走行中の荷崩れに注意してパッキングする必要があるのです。



上記ドライダッフルバッグの中身を出すとこうなります。

おおまかに
 ・テント
 ・レジャーシート
 ・ハンマーやペグ類
 ・寝袋
 ・2mmのテントマット
 ・セルフインフレータブルマット(90cm長)
 ・クッカー類
 ・アルコール(燃料)
 ・アルコール(飲むための分)
 ・軽い食事
こんな感じのものが入ります。



今度はこれらをドライダッフルバッグに収めていきます。

まずは2mm厚のテントマットを一番底に敷きます。
適度な硬さがあるため、バッグの形状を保つために結構重要な荷物です。

その上にクッカー、マット、アルコール、ペグ類など形が決まっているものを置きます。



次にゴミ袋に入れた寝袋を、先ほどの荷物の上にかぶせるように入れます。

とりあえず今回は下記の3点を使いました。
 ・モンベル ULSSダウンハガー5
 ・BigAgnes LostDog
 ・モンベル ウォームアップシーツ
とくに圧縮はせずバッグに入れてしまいます。


今度はテントとシートを突っ込みます。

テントはヒルバーグ・アクト。
シートはMPIオールウェザーブランケットです。
これも圧縮はしていません。


ドライダッフルバッグの口を閉める前の状態。


ガッツリ入ってる感じですが、中の空気を抜きつつバッグの口を閉めていきます。


こうなります。

バッグはあまりキチキチに圧縮せず、適度に弾力のある状態にしています。


これで荷物自身がクッションとなり、走行中の振動を吸収し、荷物の損傷する可能性が減るはずです。
また、バッグをキャリアに縛り付けたときも、バッグに弾力があるので荷崩れしにくいのです。
今までこれで荷崩れしたことないし^^


ちなみに行きはこれでいいけど、帰りもこのままでは問題有りです。
さすがに寝袋と濡れたテントを同じバッグに入れるわけにはいかないので、濡れ物はバッグに入れず、バッグの上に乗せてキャリアに縛り付けています。

そうじゃないと、バッグの中の物すべてがムレムレになってしまいます。
防水性のあるバッグなので、そこんところに気をつけないと帰ってからが大変(笑

コメント

まさ さんのコメント…
「ドライダッフルバッグ」って、どこ製のものですか?
使いやすいですか?
happa さんの投稿…
コメントありがとうございます。

楽天のFree Lineって店舗で「アッパーウエスト 30リットル ドライバッグ」って物です。
http://item.rakuten.co.jp/freeline/dry-duffl30/

自分としてはざっくりと物を入れて、バイクに縛り付けるだけのシンプルさが使いやすいと思っています。
誤解を恐れずにたとえれば、丈夫なゴミ袋にパッキングするような感じです。
そのため、まったくポケットがなくただの袋なので、それが合えば使いやすい物だと思いますよ。