2010-10-11(月)
久しぶりに炊飯実験をしました。
ネタ元は、部屋の片づけをしていて見つけたクッキングシート。
シリコン加工されており、直火じゃなければ250度の熱に耐える。
素材が蒸気を通すため、余計な水分を逃がしたり、蒸し料理にも使えると書かれていました。
これは!! と思い、部屋の片付けを適当に済ませ、実験を行いました。
目標は「チタン鍋を焦がさず汚さずふっくらご飯。」のイメージ。
個人的には燃料の節約も大事だけど、鍋の汚れを落とす手間を省くのはもっと大事。
飲んだ後に焦げた鍋を洗うのは面倒でしょーがないです。
100ccのお米(無洗米)に150ccの水。
30分近く浸したあとに炊飯開始。
熱源は100均ショップの固形燃料。
写真では若干わかりにくいが、チタン鍋の内側にアルミホイルを敷き、さらにクッキングシートを敷いています。
そのクッキングシートにお米と水を入れて炊飯しました。
アウトドアの炊飯においては、「始めチョロチョロ中パッパ。 赤子泣いても蓋取るな」は気にしない。
時々蓋を開けて見たり、米をかき混ぜて様子をみて問題なし。
あらかた水分が飛んで、ちょっと焦げの臭いがした頃が完成時と判断。
今回の炊飯時間は15分程度かな。
鍋を火から下ろし、手ぬぐいで包んで10分ほど蒸らす。
炊き上がったご飯は、クッキングシートごと取り出す事ができます。
そのため、炊飯後すぐに取り出して別の場所で蒸らしておけば、鍋はすぐに別の湯沸しに使用可能。
肝心のご飯はほんの少しかたいめだったけど、芯もなく家で食べても問題なくおいしいと感じるレベルの炊き上がり!
シリコン加工されたシートのおかげで、ご飯がこびりつきにくく食べやすい。
このままカレールーでもかければ、お皿も汚さず食べられるかも?
そしてもう一つの目的、炊飯後のチタン鍋は・・・
洗ったあとのような見た目だけど、炊飯直後でまだ洗ってもいない状態。
一部分だけ鍋に焼け色が付いてしまったけど・・・
バイク乗りとしては、チタンの焼け色にモエを感じるので問題なし。(笑
鍋の焦げ付きを落とす必要どころか、水でさっとすすぐだけで次の湯沸しに使えます。
(この後にコーヒー用に湯沸ししたが問題なかった)
この方法だと、アルミホイルとクッキングペーパーが余分に必要となるが、鍋一つでご飯とその他調理が簡単にできそうです。
コメント
中にクッキングペーパーとは。
おみそれしましたm( __ __ )m
外だとクッカーの片付けがネックのひとつになりますがこれなら使い終わったら蒔きにくべるだけだし、クッカーの使い回しも楽と一石二鳥ですね♪
やっぱり最終目標は紙鍋を外でが一番楽そうですが・・・やっぱり無理かな^^;
紙鍋とゆうと、旅館でおなじみのアレですね(笑
実は今回の実験で、紙鍋も行ける?なんて気もしたので、一度試してみます!