2010-11-06(土)
先々週まで暑かったくせに、今週に入ってかなり寒い・・・(=_=;
そろそろバイクの寒さ対策もしなくてはっ!
・・・って事で、冬の準備をしました。
今シーズンから導入するアイテム!
KOMINE ネオプレーンハンドルウォーマー 2,625円
冬の必需品ですね。
商品パッケージにも
「最後にはやっぱりハンドルウォーマー!」
なんて書かれています。
さすがコミネさん、よく分かってらっしゃる。
大半のバイク乗りが有効性を認めつつも否定してしまうアイテム。
しかし一度手にすると手放せなくなるアイテム。
それがハンドルウォーマー。
自分の経験的にも、どんな高性能グローブよりも確実に防寒効果が高いと思います。
ちなみに今までもラフ&ロードのHOTハンドウォーマー(RR-5917)ってヤツを装着していました。
(自分のRaidへの装着写真はココを参照してください。)
なかなか良い商品で、カイロと併用することで-5度のツーリングでも平気なのですが、下記の様な不満がありました。
1. ハンドルウォーマーが大きすぎる。
2. 素材が硬く、ライディングポジションの自由度が低い。(スタンディングしにくい)
3. ナックルガードが使えない。
これらの対策として、コミネのネオプレーンハンドルウォーマーに目を付けていたのですが、ウチのRaidがグリップエンド貫通型のハンドルだったため、装着できないと思い込んでいました。
しかしネットを徘徊していると、ナックルガードの内側にハンドルウォーマーを装着している記事を発見したのです。(どこのサイトかは失念…)
これはっ!!って事で早速マネさせてもらいました(^^;
冬を除く3シーズン仕様のハンドルまわり。
YAMAHAのナックルガードを装着しており、雨の日も風の日も快適なのです。
ハンドルウォーマー装着に向けて、ハンドル周りを分解。
分解しすぎ・・・
ではなく、ハンドル周りのメンテもついでにしました。
(いつもこのタイミングでハンドル周りの清掃&グリスアップをしています。)
キレイになったハンドルにヤツを挿入します。
ハンドルウォーマーにはハンドルグリップ用の穴と、ブレーキレバー用の穴が二つあけられています。
たぶんココが本来の装着位置???
ウチのRaidの場合、この場所だとスロットルが引っかかり、アクセル操作が正常にできません。
そこで、ハンドルグリップ用の穴を広げました。
スイッチボックスまですっぽりカバーしました。
これならスロットルの引っかかりもないので安心です^^
ウチのRaidのグリップエンドは貫通タイプ。
ここの処理が気づかなかった部分で、ハンドルウォーマーのグリップエンドに位置する部分をくり貫いた記事を見たのです。
やってみればすごく単純だけど、装着も確実になって良い感じです。
これでナックルガードも使用できるようになりました^^
最後にナックルガードを装着。
ナックルガードが風を防いでくれるので、ハンドルウォーマーの保温性がアップするはず!
完成!
と、言いたいところだけど、ハンドルウォーマー装着部の隙間に詰め物をしなくてはいけません。
隙間にウレタン等を詰めて、隙間風の進入を防ぎます。
この処理が一番大切かも?
冬準備完成!!
スタンディングをしてみても、柔らかいネオプレーンのおかげでポジションに問題なし^^
今シーズンはこれでいってみます。
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