2011/05/28(土)
先週行ったツーリングのキャンプ道具について覚え書き。
まずはバイクへの積載について。
バイクへは下記のように二つに分けて積載しました。
・リアキャリア(30L)への積載
・サイドバッグ(15L×2)の装着
この3点に荷物が余裕を持って収まりました。
ザックやウエストバッグ等のカバンは身に着けず走りました。
普段のツーリングだとヒップバッグを着用していますが、長時間にわたるツーリングは身に何も付けない事が大事だと感じました。
日帰りツーリングと比べても楽だった(笑
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■ リアキャリアに乗せていたものについて
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リアキャリアにはキャンプ場に到着するまで必要ないものをまとめました。
つまり、キャンプ道具一式をダッフルバッグに入れて、リアキャリアに縛り付けていたことになります。
・【バッグ】 1,080g ドライダッフルバッグ (リアキャリアに積載)
・【バッグ】 85g モンベル コンプレッションスタッフバッグS
→ バッグ計 1,165 g
・【調理系】 185g GSI ハルライト ミニマリストのセット
内訳)
99g ポット
43g ふた
22g コジー(保温カバー)
12g ポットグリッパー
9g スプーン
・【調理系】 48g A&F チタントレールマグ
・【調理系】 82g 燃料用アルコール(ボトル込み) 約80cc
・【調理系】 75g 固形燃料(25g×3個)
・【調理系】 42g 自作ウインドスクリーン(五徳兼用)
・【調理系】 23g 自作五徳(王冠型)
・【調理系】 20g ジップロック・フリーザーバッグ(3枚)
・【調理系】 19g ふきん
・【調理系】 16g ライター
・【調理系】 14g タブキャンドル
・【調理系】 11g 自作コジー(GSIミニマリスト用)
・【調理系】 9g 自作アルコールストーブ
→ 調理系計 544 g
・【寝具系】 1,500g HILLEBERG Akto
・【寝具系】 506g モンベル U.L.SSダウンハガー #5 (L Zip) 6℃~
・【寝具系】 400g ペグ ・ ロープ ・ ハンマー等
・【寝具系】 360g MPI オールウェザーブランケット
・【寝具系】 305g モンベル U.L.コンフォートシステムパッド90
・【寝具系】 266g モンベル ウォームアップシーツ
・【寝具系】 210g テントマット 2mm厚
・【寝具系】 70g モンベル U.L.コンフォートシステムピロー
→ 寝具系計 3,617 g
・【照明具】 58g BlackDiamond ギズモ(暖色改造品)
・【照明具】 22g 300円LEDライト(拡散キャップ付き)
・【照明具】 6g 100円LEDライト
→ 照明具計 86 g
・【その他】 172g スピーカー
・【その他】 65g どこでもベープ
・【その他】 32g トイレットペーパー
・【その他】 未計測 コーヒー(インスタント)
→ その他計 269 g
合計 5,681 g
黄文字は持っていったけど使わなかったもの。
合計すると 225 gになりましたが、状況を考えると不必要なものは省けていた。。。 と思います。
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■ サイドバッグに入れていたものについて
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サイドバッグにはツーリング中も使う必要があるものを入れていました。
雨合羽や地図などのバイク用品、それからカメラや三脚です。
「バイクを楽しむ」ためには、これらの荷物も軽量化する必要がありますが、バイク用品に関して必要以上の軽量化をして使い物にならなくても困るので、あまり軽量化にこだわらないようにしています。
季節や状況を考ええ、不必要な物を持っていかないようにする事が大事だと思います。
今までのキャンプツーリングの場合、軽量化のためカメラはコンデジにしていました。
しかし使い慣れたカメラの方が気持ちよく撮れるので、今回はオリンパスE-420にZuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5 Ⅱ。
そのため、三脚はベルボン ULTRA MAXi M(自由雲台仕様)になりました。
カメラは普段使いのショルダーバッグに入れ、片側のサイドバッグに入れて携行しました。
いつものカバン、いつものカメラ。
すごく使い勝手が良かったです。
ただ、デジイチを携行するにあたり、サイドバッグに入れても大丈夫か?って心配になりましたが、今回の500km程度ではなんともありませんでした。
バイクがカメラを入れている側にコケた時は・・・
なんて事も気になるけど、例えヒップバッグに入れて身に付けていても、コケて自分が投げ出される場合もあるだろうから、バイクに乗る以上はどこに入れても同じようなもんだと思う。
結局のところ、カメラやバイクよりも自分の体が一番大事なので、必要以上に気にしない。
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■ 最後に。
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先日作成したトップケースは使用せず、従来どおり防水のダッフルバッグを使いました。
出発前にそれぞれを使ってパッキングの検証をしたのですが、荷物の形がいろいろあるため、ハードケースよりもバッグの方が融通が利いてパッキングしやすかったです。
荷物が多いときはソフトバッグの方が自分には合ってるなーって感じです。
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