2011-05-07(土)
バイクのメンテナンスをしました。
何が6年ぶりかって言うと、スパークプラグ。
前回の交換が2005-08-01だったり・・・
単気筒とはいえDOHCエンジンのプラグは交換しにくく、シートとタンクを外さないと交換できません。
しかもプラグ周りに溜まった小石や砂がエンジン内部に入る危険性があり、プラグ交換は簡単そうに見えても難易度の高い部分。
苦手。。。(ーー;
・・・と、放置していたらこうなってました^^;
先っぽはこんな感じ。
ノロジーのトルクマスターってプラグで、さきっぽの形状が若干特殊です。
走行距離にして約17,000kmで交換した事になります。(現在のオドメーター22,841km)
今回はデイトナのMAXFIREってイリジウムプラグにしてみました。
さすがに0.6mmの電極では今までのようには持つまい(笑
その後はエアクリーナのフィルタを交換。
黄砂を吸い込んでえらい事になってそうだったし。
これも約6年ぶりに新調(笑
最後は毎度おなじみのチェーンの掃除。
だけど今回はちょっと変化を付けてみました。
いつもは買ってしまったチェーンオイル(ホワイト)だけど、どうもうまく仕上げられない。
なんかチェーンオイルの粘土がゴミを絡めるようで好きになれない。
今日も従来通りやってみたけど、やっぱキレイになった気がせず。
(ホワイトの見た目が原因って気もするけど・・・)
清掃後にもう一度チェーンクリーナーでオイルを落とし、今度はエンジンオイルを塗ってみました。
さっきと比べて確実にタイヤの回転が軽くなった!!
オイルの耐久性は落ちるんだろうけど、自転車のチェーンも昔っからエンジンオイルだし、マメに注油すれば問題ない気がする。
(マメにできるかどうかは別問題)
あとは様子を見てみるか~ってところです。
コメント
我が家では家族用のチェーンオイルは白くなるスプレー式を使っています。
(お手軽なんで)
注油するときノズルがストレートな樹脂製だと差しにくいので、ノズルを樹脂から金属性に変え先端1センチを下向き45度位曲げると余計なところに飛ばず、とても注油しやすくなります。
つけた後、ウエスにチェーンクリーナを吹きつけプレート外側の白いのをふき取ります。
完全にふき取れないので適度に油分が残って綺麗になりますよ。
自分用は円陣家至高のCPO-Rを使っています。
(名前も見た目もかなり怪しいですが・・)
1コマずつ注して行くタイプでかなり大変ですが、相応の結果がありますね。
埃がつきにくく、油とびが少ないです。
ただし、初回塗布前の清掃が今までの清掃の比ではないくらい大変です。
(元の油分が少しでも残っていると、これが飛び散りホイールが凄い事になりました)
楽さで言えば市販のスプレー式なんでしょうけど、面倒でも1コマづつ注油するのが結果的に良いような気がしてきました。
(EGオイルの場合も1コマづつです)
今使ってるチェーンとスプロケなんて、1996年から付けっぱなしの物っぽいし、しばらくはこの古典的な方法で試してみようと思います。
その分、ケミカル代が浮くし(笑