アプト式鉄道に乗ってきた 


2011-08-26, 27
キャンプツーリングとは方向性を変えて電車旅。



目的地は静岡県の大井川鉄道。

朝4時に家を出発して、西名阪-名阪国道-東名阪-伊勢湾岸道を経由して東名高速入り。


7時前の刈谷ハイウェイオアシス。
ここまでも微妙に雨が降ったりして、どーんよりと冴えない空です。



ところか浜名湖SAに着く頃には


こんな青空。
しかもうろこ雲っぽい感じ。

コロコロと天気の変わる変な日です。





バイクを金谷駅前の駐輪場に預け、ここから大井川鉄道本線の旅が始まります。


車窓の景色をアテにお酒を飲みながら元・京阪特急に揺られ、気づけば本線の終点・千頭駅。


元・京阪特急と元・近鉄特急の共演。

車窓からの景色やワンマンに改造された車内は別物ですが、外から見ると見慣れた車両。
自分が大阪育ちなので、どっちもすごく身近で、遠く静岡に来た気がしません。(笑



ここから井川線、南アルプスあぷとラインに乗り換えました。
(下の写真は奥泉駅にて)

幅が小さくかわいい列車です^^
(見た目のかわいさとは裏腹に、乗り心地は超ハードなのですが・・・)



大井川を添うようにして、緑美しい山あいを走ります。


エアコンがないので停車中は蒸し暑いですが、走ってるときは爽やかな風が吹き込んできて気持ちいいです。


ちなみにこの列車は、車掌さんのガイドが良いです。

決まりきった内容だけでなく、昨日の大雨のこととか、つい最近レールを復旧したこととか、その日に合わせたガイドをしてくれるのが楽しいです。

ただ、乗り心地がハードなのもさることながら、走行時の音もすごくにぎやか(笑
乗っていれば慣れる(麻痺?)けど、車掌さんのガイドが聞き取りにくい面も。。。



そしてこの井川線の見どころと言えばアプト式鉄道。


井川線全線がアプト式レールではなく一区間だけなので、途中のアプトいちしろ駅でアプト式電気機関車の連結を見ることができます。




まさにガチャッ!!って感じでガッシリ連結されてました。




そしてここが急こう配区間。


写真ではいちまい勾配具合が分かりにくいけど、、、
1000分の90という日本一の勾配らしく、アプト式電気機関車は「ひっぱる」よりも、後ろから車両を押すそうです。




26日は寸又峡温泉に宿泊するため、奥泉駅で寸又峡温泉行のバスを待ちました。

バス待ちが40分ほどあったのですが、散歩中のおばあちゃんが話しかけてくれたため、待ち時間もあっというま。
なんとこのおばあちゃん、寸又峡温泉で50年も働いたとか。
おいしいお店とか宿の事などいろいろお話してくれ、別れ際には「また明日。」と言って別れました。

ここ数年、旅の途中で人と触れ合うことが何度かありましたが、何気にこれが一番いい思い出になっている気がします。

写真に残せない大切な思い出。



ちなみにこのおばあちゃんとは翌日にも奥泉駅前で会った(笑





寸又峡温泉に到着するも、早起きと電車とバスの疲れか、まさかの頭痛。。。(-”-;
散策はあきらめて早めにチェックインしました。

あとは温泉入ったり酒飲んでゴロゴロして一日終了。
ちなみに温泉はすっごいヌメリのある湯でした。


翌日も井川線と大井川本線を乗り、金谷駅に向かいます。

乗り換えの千頭駅ではSLが到着していて、写真を撮りたかったけどすっごい人だかり。
SLの外観がちゃんと撮れなかった・・・(--;


けど、一番カッコいいと思える機関室はそこそこまともに撮れた^^



ちなみにこの二日間、大井川はずっと濁った泥水のような色合い。。。
旅前日の25日も新幹線が止まるほどの激しい雨が降ったらしいが、26日の夜間もずーっと雨。
ちょっとツイてなかったなぁ。。。



バイクでの移動距離: 約620km

帰りの伊勢湾岸道は横からの強風。
亀山から大阪までは雨。

雨はなんてことないけど、横からの強風は本気で生きた心地しなかった。
行きはよいよい帰りは怖い・・・

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