一言主神社へ寄り道。


2012-12-07(金)
お出かけついでに寄り道。


奈良県御所市、大和葛城山の麓にある葛城一言主神社へ。


もう遅いだろうけど、乳銀杏の黄葉が残っていればないいなーって気持ちでお邪魔しました。

石段を登りきって本社のあたりまで来ると、、、

あ、あれ?


なんか違うぞ?!

乳銀杏の元に置かれている看板には・・・
「この度、樹木医会 奈良県支部に依頼し、イチョウの診断・調査をした結果、内部の腐朽が激しく(空洞部分がある)、倒伏の危険性があるとの結果が出ました。
災害等を考慮し協議した結果、同会が主となり、主幹や枝を切除し再生治療を行うことに決定いたしました。
※現状のまま放置しておくと、来社される皆様方に甚大な危害を与える恐れが非常に強いと予測されるため
平成二十四年三月」
とありました。

上を見上げると、


ばっさりと切り落とされていました。

そうなのね・・・
残念だけど、乳銀杏を守り続けてきた人たちはもっと残念だっただろうなぁ。。。
無事に再生されることを祈ります。


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