OM-D用カメラホルダーの製作

2013-05-26(日)
家に引きこもってお裁縫。


このごろデジイチ(オリンパス OM-D)をぶら下げて歩きに行くことが多いのですが、カメラストラップを襷掛けにして歩いていると結構じゃまなんです。
カメラが腰の辺りでブラブラするから歩きにくい。

結果、ずっとカメラに手を添えながら歩いていたりするのです。
(気が向いたときに写真を撮るので、バックパックに仕舞っておく選択肢などはないw)

別の手段としてXZ-2を持っていけば・・・ とも考えたけど、XZ-2はホワイトバランスに癖があり、できればOM-Dで行きたい。
そっちのほうが撮るとき楽だし。

じゃあ、良いカメラケースは無いか?とネットで見ていると、OM-Dが入りそうな物は造作の大きいものばかり。
個人的にクッション性はそんなに求めておらず、どちらかと言うとコンパクトな方がうれしいのです。

・・・そういった商品はなかなか見つかりません。


と言う事で作ることに。。。


用意した材料はmacpacモジュールという、7Lの超シンプルなヒップバッグ。
過去に買ったけどほとんど使っていないので犠牲になってもらいました。

ちょっともったいないけど、macpac ゲッコと同じ生地で同じ色なのでちょうど良いかと・・・


実際に作り始めてみると、アズテックという生地はかなり丈夫らしく、折り込んで4枚重ねぐらいになると、ウチの家庭用ミシンでは悲鳴を上げだします^^;
(もとから調子悪いのもあるけど・・・)

そこからさらにクッション材(銀マット8mm)とナイロンベルトの縫いつけは厳しく・・・
というか無理だったので、最後のベルト縫い付けは実家の工業用ミシンを借りました。



そして出来上がりがこちら。

あくまでもホルダーなので、フルカバーでなくていいのです。
だって、今までもぶら下げて歩いてたもの。



では実際にカメラを取り付ける手順を。。。


1. フラップをあける。




2. OM-Dを差し込む。



3. フラップを閉じて、ゴム紐をレンズフードに引っ掛ける。

以上。
ゴム紐は伸びることも考えられたので、簡単に付け替えられるようにしています。



あとは縫い付けたDカンをバックパックに取り付けて完成。

こんな感じ。

画像では左側のショルダーベルトに2点、右側のショルダーベルトに1点の、合計3点で固定しています。
歩いてもブラブラしにくく、また、足の邪魔にならない位置に固定できました。

バックパックもカメラホルダーも同じ色なのでまーまー違和感は少ないハズ。

今度外で歩いて試してみよう♪


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