2013-10-13(日)
三連休の中日、秋晴れの春日山原始林を歩いてきました。
先週の吉野に続き、今週もしっかり歩きです。
ちなみに、この春日山原始林は世界文化遺産、古都奈良の文化財として登録されています。
自然遺産ではなく、春日大社の神域として文化遺産登録されているのがポイント。
・・・とそれっぽく書いてるけど、詳しくないので家に帰ってから調べた^^;
志賀直哉旧居側をスタートして、反時計回りコースで行くことにしました。
(8時半過ぎにスタートしたので、こっち周りなら若草山の上でご飯にできるかなーって予測。)
若草山遊歩道入り口の一枚。
この道と平行して旧柳生街道(東海自然歩道の一部)もあるのですが、事前調査不足により遊歩道を選択。
旧柳生街道の方がいくつかの石仏など見所があるそうですが・・・
それはそれ、これはこれとして、また今度のお楽しみにしておきますw
遊歩道に入ってすぐに現れる巨木の数々。
これぐらいの木は当たり前のようにあるし、もっと大きいのもあります。
古来から守られてきた場所だけあって、スケールの大きさに圧倒されます。
自転車の入っても良い遊歩道らしく、時々MTBに乗った人とすれ違いました。
注意書きどおりのんびり走っている方ばかりなので、それっぽい自転車の威圧感もなく良い感じです。
道もなだらかだし空気もいいし、自分も今度自転車を持ってこようかな?
木の幹にうつる影を撮ってみた。
全体的に薄暗い場所だけに、光の差した場所がとても綺麗に見えます。
奈良らしく、鹿になりきる5歳児。
鹿よりもトナカイっぽい形した角に見える・・・
朽ちて空洞になった木の中で育ち始めた新たな芽。
こっちは切り株から新たな芽。
大きいのから小さいのまで緑だらけ。
先日買った低山の花の本を持ってきたけど、出番はゼロw
時期的なものかもしれないけど^^;
適当な予測だったわりに、ちょうど良い時間に春日山に到着。
奈良盆地を見下ろしながら、持参したパンを食べる。
が、ここは奈良。
食べ物を出すときは何よりも注意するべき存在。
コイツ。
原始林の中ではほとんど見かけなかったけど、人の多いところなのでやっぱりいたw
でも今回は襲われることなく無事にお昼ご飯を堪能。
何度となくやられてるだけにご飯のときは鹿を敵視している自分。
食べ物の恨みは怖いのだ。
春日山原始林を歩き終わり、春日大社まで戻ってくるとなんだかにぎやかです。
偶然にも鹿の角きりの日だったらしく、入り口から長蛇の列ができていました。
今年は12~14日の3日間の開催らしいです。
会場周辺のオス鹿の表情が沈んで見えるのは気のせいじゃないはず。
より大きな地図で 20131013_春日山原始林 を表示
出発時刻~到着時刻 | : 8:43 ~ 14:14 |
経過時間(実質移動時間) | : 05:30:29 (04:49:36) |
距離 | : 14.04km |
平均速度 (実質移動時間あたり) | : 2.55km/h (2.91km/h) |
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