Freed spike hybrid - 車中泊仕様


2013-10-05(土)
伊勢神宮、式年遷宮もクライマックスなこの日。
久しぶりに工作。

遷宮の儀、まったく関係ありません。


コンパクトミニバンでありながら、一部では伝説の車中泊車と称されるほどの地位を確立したモビリオスパイク。
その後継車にあたるフリードスパイクに乗っていますが、カタログのフルフラットモードでは「2015mmにもなる大空間」とありながら、実際に寝転がることのできる長さは175cmほど。 ちょっと短い。
後部座席と前席の間に空間があるため、身長175cmの自分が寝るには足りないのです・・・

そこで作ったのが一枚目の写真のもので、前席と後席の間を埋める板です。

すでにネットでは同様のものを作られた方が多数いるようで、「車中泊しないだろうけどけどそのうち・・・」なんて思っていたものの、部屋の片づけをしていたら余ったパソコンデスクの板がちょうどいいサイズだったので作った次第。

ほとんどお金かからないってのは、工作するうえで重要なきっかけなのですw


裏っかわ。

イレクターで足を2本つけて、残りはヘッドレストの出っ張りが足代わり。
足はすぽっと抜いて折りたためます。


横から見ればこんな感じ。


下の空間がそのままあるので、荷物も置くことができそうです。


素直に横幅120cmの板では収納に難があるため、60cmほどの板を2枚並べて使います。
そうすることで収納に絶大な効果が!!


反転フロアボードの下に収納できるので、普段は見えない場所に隠してスッキリ収納。
ハイブリッド仕様車はこの下にバッテリーがあるのでスキマが狭いのですが、それでもまったく問題なし。
ええ感じです。


引いている銀マットは120cm幅のものをホイールハウス部分のみカットしました。


と言うことで、フラットになるスペースはほぼセミダブルベッドサイズになります。

大人と子供なら二人で十分寝られるサイズ。
大人一人なら大の字で寝られる。
大人二人でも寝相よければ・・・ まあ、寝られるはず。

車だったらバイクの時みたいなシビアな軽量化の必要はなく、家で使っている布団と愛用の枕が使えそう。
既にすべての窓用目隠しは作った。
バックドア・オーニング? タープっぽいのも作った。
うん、なんかだいたい揃った気がする。

・・・行くか、車中泊の旅!



そのうち・・・。

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