レンズ下向くストラップ


2014-03-21(金)
E-420とZD14-54Ⅱの組み合わせに決別したのがちょうど二年前。

再び手元にZuikoDigital14-54Ⅱがあるw



E-420とZD14-54Ⅱだった頃、たすきがけストラップでカメラを体にかけると、レンズの重みで自然とレンズが下を向く形でバランスが取れていました。
これが歩くときにちょうどよかったのです。

しかし、E-M1とZD-14-54Ⅱではそうはいかず軽く下を向く程度。
これではなんとも中途半端なのです。

お手軽にクリアするにはC-Loop回転ストラップマウントを買えばなんとかなりそうだったけど、値段がお手軽ではない・・・

そこでちょっと細工をしました。。。

家に余っていた携帯ストラップをカメラストラップに縫いつけ、携帯ストラップの細い紐をカメラの三脚ネジに止める。


こんな感じで、携帯ストラップで引っ張っておいて、ぶら下げたときのカメラの向きを変えました。



実際にぶら下げてみるとこんな感じ。


真下ではないけど、レンズがほぼ下を向いています。
うん、理想的^^


14-54よりはるかに軽いm.ZD60mmマクロに変更した場合でも・・・


ZD14-54Ⅱと同じ角度で下を向いてくれます。
何も細工していない場合だと、レンズが真ん前を向くので嫌だったのです。


ちなみにストラップはELECOMのデジタル一眼カメラ用高速伸縮ストラップ。
ニンジャストラップのパクリ類似商品。
オリンパス純正ストラップに比べてめちゃめちゃちゃっちいけど、たすきがけできて簡単に長さが変えられるのが魅力的。
安いし必要な機能は満たしているので問題なし!


E-M5 + Lumix 12-35からE-M1 + ZD14-54Ⅱに変更して約250gの重量増加。
この差はすごく大きい・・・。

気になっていたAFスピードはまあまあ。
もちろんLumix 12-35の速さとは比べ物にならない。
ああ、E-420もこんな感じだったなーって感じで和みます。
もともと自分の判断が遅いので、スピードはわりとどうでもいいのです。

自分の好きな道具を使う。
趣味はそれでいいのだ。


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