2014-07-05(土)
自転車を漕いでいると、とんでもなく汗をかきます。
カバンを背負っているので、背中はムレムレ、カバンはベッチョリなんてことが良くあります。
何度かアライのさわやかパッドや汗とおる君を買おうかと思ったけど、物の割りに値段が高い気がして買わず。
買えず・・・ とも言う。
そこで悩んだ時に登場するのが自作なのですよ。
まず犠牲者になるカバン。
macpac カフ18
チャリツー用として利用しているもので、シンプルかつ丈夫なのがお気に入りです。
OSPREYと違い、ショルダーハーネスがのびないのが良いです。
しかし、蒸れるのだ(笑
次に用意した材料がこちら。
ホームセンターで買ってきた猫よけマット。
これをベースに、背中とかばんの間に風の通る道を作ります。
おおまかにカバンの背面に合わせてカット。
そのままではトゲトゲが痛いので、一枚目の写真のように加工しました。
で、カバンの背面に乗せてみたのがこちら。
カバンのパッドがある辺りのピンは折り曲げ、パッドがない部分のピンは取り去りました。
見るからに涼しそうだけど、コレだけだと背負い心地がいまいち硬い・・・
しかも、折り曲げたトゲトゲがいつ背中に襲ってくるかわからない(--;
すごく不安です^^;
次に用意したのがこちら。
100均で買った快適メッシュクッション。
加工した猫よけマットを包むように縫い付けました。
メッシュクッションのほうが寸足らずだったけど、伸びるので引っ張って無理やりサイズをあわせました。
おかげでけっこう縫いにくかった^^;
完成したメッシュパッドを軽くカバンに縫い付ける。
完成!!
100均のメッシュクッションが若干チクチクしてる気もするけど、しばらく使ってみての様子見。
素材がヘタって気にならなくなる気がするし。
背負ってみた写真がこちら。
自転車に乗っているときより姿勢が起きているけど、、、
柔軟性があるから背中のカーブにも合いそうだし、肝心なパッドの厚みも2.5cmぐらい確保できている様子。
これで風が抜けてくれれば涼しい・・・ と期待したい。
夕方にちょこっとだけ背負って散歩に出たけど、汗が出る距離もなかったので効果は不明。
またこれからのチャリツーで検証してみよう。
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