2015-07-18(土)
お散歩自転車リフレッシュ計画の最終回。
リアホイールが届いたので、これでパーツはすべて揃いました。
さっそくタイヤとチューブを組み込みます。
このあたりは悩むことなくサクッとOK。
やっぱ自転車のタイヤは楽で良いです^^
次にカセットスプロケットの取り付け。
スプロケはSLXなのですが、10段中3段目、9段目、10段目で別れていました。
フリーホイールの溝に合わせ、順番に入れていきます。
最後にロックリングを締めこんでOK!(一枚目の写真)
こういった作業をするまでは分からなかった部分も、自分で触ってみると理解が深まりますねー。
最後のパーツ。
CN-HG95。
Deore XTグレードのMTB用10スピード対応チェーンです。
このチェーン取り付けが何気に一番しんどかった部分。
作業中、アルミワイヤーで未接続のチェーン間を保持したけど、やっぱ作業効率が悪い。
ケチらずにチェーンフィクサーを買うべきでした。
そして各部微調整。
仮止めしていたブレーキの微調整。
端切れ的に余っていた0.3mm厚のステンレス板がめっちゃ役立ちます。
しかし、ディスクブレーキだとホイールの脱着がシビアになりますね。
脱着するごとに調整しないといけないので、もう取り外さない予感です。
微調整第2弾。
リアディレイラーのHとLを調整します。
ざっくりと目視で調整し、近所を実走して確認。
そこから再度微調整と実走。
いい感じに変速が出来るところで調整完了!
完成後の確認。
フロントシングル化した、36Tのクランクとフレームの隙間。
めっちゃギリギリ^^;
最初はスペーサーを挟んで隙間を稼いだけど、チェーンラインに無理があったのでスペーサーは除去。
Rタイヤとフレームの隙間。
この辺は余裕。
将来的に27.5×2.1から27.5×2.25とかにしても大丈夫そうな感じ。
中華ホイールを試着したときにダメだめだった部分はこのとおり。
もう、余裕たっぷり。
これなら何の心配もなし。
最後に全体像。
全体的に無理なく27.5インチホイールが収まった感じ。
BigAppleを履いていた頃と比べると、非常にMTBらしい(笑
なお、自転車の体重は下記の通り。
どノーマル 14.6kg
リフレッシュ後 13.6kg
約1kgの軽量化ができました。
主にフロントの3段をシングル化したことが大きい予感。
軽く試走した感じでは、心配していたブレーキの利きに問題なし。
引きに応じた制動力があるし、強いめに引けば簡単にホイールロックする。
油圧ブレーキはバイクで苦労したので、今回の安い機械式でこれだけ性能があれば何の文句もありません。
ちなみに同日、息子の自転車を買いに行ったついでにお店の工賃表を見てみると、これだけの作業をしてもらうと、工賃は軽く1万越えになるみたい。
自分も楽しめたし、自転車の理解も深まったし、お財布も節約できたし・・・
楽しい遊びだった^^
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