やっぱりこっちも行った。


2016-04-16(土)
前の週に森野旧薬園で見れたのでもういいかなーって思ったのですが、
結局出かけてきました^^;

毎度この時期おなじみの葛城山。
 ・2014年の記録
 ・2015年の記録


そして毎度おなじみの天狗谷コースから登る。


天狗谷コースではタチツボスミレの群生を見ることが出来ました。
コースのほとんどが暗い日影なため、写真を撮るのは苦労します。

できればISO感度を上げたくないけど、三脚なんて面倒なモンは使いたくもない。
でもやっぱISO感度は上げたくないとかいうワガママ。


毎度おなじみの天狗谷コースの醍醐味はこれ。


山頂手前にショウジョウバカマの群生地があるのです。
だからこのコースは外せない^^


山頂は8時前に到着。
さあ朝ごはんです。


息子の希望により、つつじ園のデッキでカップ麺を食べました。

お湯は二人分合わせても800mlあれば十分なので、家で沸かして保温ポットに入れてきています。
燃えやすそうなものが多い山なので、下手に火を使って火事にしてもアカンしね。
それにこの方が手っ取り早い(笑


この日の視界はこんな感じでした。


河内平野側。

視界がクリアで、遠く神戸方面の陸地と淡路島が見えました。
この時期にしては珍しい気がします。



奈良盆地側。

大阪側よりも奈良側の方がさらにクリア。
大陸からの風が山で防がれてるんですかねー



自然研究路で見かけたショウジョウバカマ。

天狗谷は暗かったので花が下向いていたけど、
ここは日当たりが良いせいか、まん丸に開いていました。


そしてお目当てのこれ。


カタクリの花。




山頂付近も探せばありますが、
やはり自然研究路が多く、群生しているのを見ることができてよい感じです^^


で、この時期のもう一つ。


ギフチョウ。
今年も写真におさめることができました。

ところで、蝶と蛾の違いで、
 ・蝶は羽を閉じて休む。
 ・蛾は羽を広げて休む。

といったあたりが簡単な区別だと思っているのですが、
ギフチョウはチョウだけど、羽を広げて休むことが多いような・・・
例外もいるって事かな?


山頂を後にダイトレから水越峠に向けて下山。



山頂のツツジはまだまだだけど、
ダイトレ途中のツツジ(種類が違う)はそろそろ見ごろを向かる感じ。

ちなみに山頂のつつじ園はこんな感じです。
 ・2012年の記録
 ・2013年の記録

通常だと5月20日頃が見ごろですね、あともう少し!


2016-04-16_春の葛城山, Mt Katsuragi



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