2016-06-04(土)
和歌山県にある友ヶ島に渡ってきました。
加太は何度も行ったことあるのですが、こちらは初めて。
ちなみに、沖ノ島、地ノ島、虎島、神島の4島を総称して友ヶ島と呼ばれています。
加太から友ヶ島汽船で沖ノ島に渡るのですが、
このあたりは瀬戸内海の入り口にあたり、
紀伊水道でも一番細くなっている紀淡海峡を通ります。
潮の流れが速く、船も結構揺れます。
ちょっと酔いかけました^^;
沖ノ島に上陸後は、灯台と反対方向の虎島の方へ向かいます。
今回は友達(子連れ)と一緒です。
虎島の方に向かうのは少数派らしく、
100名定員の船いっぱいに乗ってきた人はほとんど見かけません。
だいたいは灯台の方に向かうんですね。
ええ感じですw
この日の山場。 ↓
沖ノ島から虎島に渡るところです。
潮が引いていたので渡れるのですが、岩が濡れているのと海藻(?)で滑る滑る。
岩場なんでコケたらシャレにならないので冷や汗もんでした。
虎島では鹿を発見。
人に慣れているようで、ぜんぜん逃げません。
かといって自分たちが近くでご飯を食べてても近寄ってくるわけでもなく、
程よい距離間を保ってくれます。
奈良や宮島の鹿とは大違いです。
看板に従い、虎島の先っぽにある五所の額と観念窟に向かいます。
・・・が、虎島の先っぽに着いたものの、
そこから崖下へ30m下らないとダメらしく、
ロープもなければ子連れの自分たちは成す術もなく敗退しました。。。
沖ノ島に戻り、第4砲台跡付近。
野生に還りつつある廃屋。
回り込むとこんな感じ。
その脇を下ると、加太でも見たことのある建物。
弾薬庫ですかね?
半地下みたいになっていて薄暗く、中は真っ暗なので不気味です。
フェリー乗り場のある野奈浦桟橋に戻ってきました。
小休憩後、今度は灯台の方へ向かうことにしました。
こっち向きの道は人も多く、よく手入れされているので快適です^^
リスもいましたが、ここの人に餌をもらっている様子。
なお、孔雀もいましたが、遠くて写真には収められず。
さくっと第2砲台跡に着きました。
建物部分には人が多く、写り込むとまずいので省略。
廃墟と山もいいけど、廃墟と海の組み合わせもなかなか良いですね。
友ヶ島灯台へ向かいました。
第2砲台跡から近いので、少々登りはあるものの楽ですね。
この灯台の裏に回ると、、、
日本標準時となる子午線、東経135度で日本最南端の場所に出ます。 iPhoneのGPSでも確認OK(笑
こうゆうの、楽しくなりますよね。
沿面距離 8.7km
記録時間 04:23:46
最低高度 -2m
最高高度 73m
累計高度(+) 338m
累計高度(-) 356m
平均速度 2km/h
その他、写真は下記よりご覧ください。
2016-05-04_友ヶ島 |
コメント
また企画お願いしますね!子供も帰りの急行で腹痛い言ってましたが、
元気です!心配させました。
新鮮な景色見られてリフレッシュ!またよろしく!!
夜は無事におじいちゃん家で泊まれたかな?〉子供
またいい景色見に行こう!