2016-07-24(日)
GROMに圧倒的に不足しているものとして、
個人的に思うのが積載性。
過去にTTR250 Raidで紀伊半島中を走り回っていた者として、
これは皆無に等しいのです。
先日まで装着していたサイドバッグはチェーンのメンテがしにくいのと、
内側に巻き込みそうだったのでいったん取り外し。
これに代わるものとして購入したのが一枚目の写真。
TANAXのMOTOFIZZ ミニフィールドシートバッグ。
昨日の東吉野へ行った時から使い始めたのですが、
ちょうど良いサイズと使い勝手の良さ。
ベストセラーなのもうなずけるシートバッグです。
シートバッグを取り付けるため、先日H2Cのキャリアを取り付けました。
しかし、バイクが小さい分、キャリアも小さく、
シートバッグの安定性に少し欠けます。
そこで作ったのがコレ。
スノコです^^;
前乗ってたTTR250 Raidにもスノコを乗せていましたが、結局荷物を安定させるにはコレです!
毎度の余っている杉板荒材と松の組み合わせ。
暑い時期に荒材を磨くのが大変なので、
バーナーで焼いてからオービタルサンダーで削りました。
(焼くから結局暑いけど・・・)
仕上げにボロで拭き上げれば完成です。
裏面はGROMのキャリアに合わせてガイド付き。
はめ込むのに少し抵抗があるぐらいにしておきました。
こんな感じで、はめ込むだけでズレずに位置決め簡単!
ミニフィールドシートバッグ付属のベルトで固定するため、
スノコは乗せるだけで十分OK。
ベルトはできるだけ目立たないよう、
前後4か所ともキャリアに留めることにしました。
おかげでシート側もスッキリして自己満足度が高いです^^
(昨日はタンデムベルトにベルトを留めていた)
シートバッグの前方へのズレを防止するべく、
スノコ前方側に小さな突起をつけています。
これでズレ知らずです^^
Raidで箱やカバンを乗せていた時も同じように付けていて、
このでっぱりがツーリング中の快適に直結するのです。
TANAXのミニフィールドシートバッグ。
通常時の容量は19L。
両サイドのファスナーを開放すると27Lにもなるそうです。
バッグより大きいものは上面に載せることができるみたい。
スノコはテーブルにもなるし、ミニマムなキャンプなら十分行けそう(笑
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