2017/04/08(土)
HONDA GROM(2016)
コンパクトな車体にそれなりにキビキビとした動力性能。
そして燃費もいい。
そんなグロムで購入前からずっと気になっていた部分。
それは、
顔。
ウィンカーは顔から横に大きく張り出して、しかもレンズも大きい。
レレレのおじさんを連想する。
そして、LEDヘッドライトはうれしいけど、
ロービームとハイビームの別れた縦二灯がザクを連想させるのです。
これを少し緩和したい。
という事で、
構想数分、作業期間は約二か月半。
やってやりましたよ。
~~~ 制作編 ~~~
まずはヤフオクでライトカウルをゲット。
めっちゃ綺麗で加工の素材にするのはもったいないけど、、、
ばっさり耳を切り落としました。
裏にステンレスメッシュを当てます。
ABS樹脂なので、熱で裏っかわを溶かして接着です。
次はパテ埋め。
厚づけパテでざっくりと開始。
当初は簡単なラインと思っていたけど、
実際に作業してみると難しく、、、
ウィンカーのあった部分は複数ラインの頂点だったため、
シュッとしたラインを出すのに一苦労。。。
直線基調のデザインのわりに、案外曲面も多かったです。
パテづけと研磨を何度か繰り返し、それなりの形を出しました。
黄色は厚づけパテで、白は薄づけパテですが、
白いカウルだからって白いパテは失敗でした。
白だと細かい巣穴が見えない・・・(--;
面倒だけど、いろんな方向からライトで照らして、
写真に撮って等倍チェックですw
そんなこんなでツルっと整形したカウルを塗装です。
同じ白だと面白くないので、マットブラックで。
商品は アサヒペン 高耐久ラッカースプレー ツヤ消し黒。
つづく。
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