TW225の気になる点 その1


2017-07-22(土)
買って以来、乗るよりメンテしている事の方が圧倒的に多いTW225。

ま、乗ってるより楽しいからいいけどw


さて、まずこのバイクで直したいのがクラッチ。

すごくシフトチェンジがしにくく、入ってもガコンッ!!と硬い。
クラッチワイヤーの調整である程度解消しそうな感じだったけど、
ワイヤーに錆が付きまくっていたので交換します。



  ↓

これをステンレスメッシュのクラッチワイヤーに交換。

  ↓


サクッとな。
交換する前にエンジンオイルをたっぷりとケーブル内に通しておきました。

やっぱオフ(?)車はメンテが楽で良いです^^
グロムは何をするにしてもカウルを外さないとダメで、
あれが結構しんどかった・・・



クラッチの引き代を調整し、
何度か試走を繰り返してそれなりにスムーズに操作できる位置で固定。
ついでにゴムブーツはKUREのラバープロテクタントで艶出ししてと・・・

が、

このエンジンのミッションが逝きかけているのか、
ヤマハの223ccエンジンのクセなのか、
やはり時々シフトチェンジ時に重たさが出るのとニュートラルに入れにくい。
(スコっと入るときもある)

設計の古いエンジンなので、
あまり細かい事は気にしない方がいいのかもしれませんね。



次にチェーン。


サビッサビなのですよ。
錆びたチェーンなんて交換するに限ります。

安かったので、EKの強化ノンシールチェーン428SR・120リンク・クリップジョイントです。



古いチェーンに繋げて新しいチェーンを通せば交換も楽々。
さっそく自作のメンテナンススタンドが役立ちました^^



まあ、きれい^^
バイクを押したとき分かる動きの軽さ。

新品チェーンでいつも思うけど、
最初に付けられている粘度の高いグリスは何とかならないものか・・・


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