一泊装備の検討中・・・。

2017-08-26（土）
来月、山奥で一泊する用事があるため荷物の検討を。。。


バイクでキャンプしていた時のキャンプ道具がある程度残っているけど、
山歩きで一泊を見据えた道具の持ち合わせはありません。
しかし、いちいち買ってられないので、有り合わせの道具で何とかします。

山で一泊するとなると・・・、
いつもの山歩きにプラスして、寝るための屋根と寝袋とマットが最低限の道具かと。。。


まずは手持ちのマットを比較。


サーマレストのリッジレスト（180cm）と、モンベルのU.L.コンフォートシステムパッド90があります。

バイクキャンプの時は、重量よりも仕舞い寸法の方が重要だったので、U.L.コンフォートシステムパッドを使っていました。
しかし、山では自分で担いで歩くため、仕舞い寸法よりも重量の方が重要であると考え、両者の重量を比較してみました。

まずはリッジレスト。


364gでした。
しかしこの圧倒的なボリューム感。
軽くても担いで歩くのに抵抗ありますw


お次はU.Lコンフォートシステムパッド90。


スタッフサックとリペアを含めて308gでした。

その差56g。
そしてどこで寝るか分からんため、パンクレスの安心感を取れば断然リッジレスト。

しかしやっぱ大きい・・・　です。


という事でカット。

キャンプしてた当時はU.L.コンフォートシステムパッドの90cmで事足りていたので、
180cmもマットはいらないでしょう。


100cmにして重量は202g。
これなら良いかも＾＾


で、収納はこんな感じで、、、


ザックの中でくるっと荷物を包んでもらいます。
外に縛り付けることもできますが、藪漕ぎもありそうな予感がするので、外に縛り付けるのは無しとしました。


細かい煮詰めは後にして、
最低限必要と思われるものをピックアップ。

■ザック
　・macpac ゲッコ 35L　　：　1,030g
　　→　さすがにアンプレース25には入らず。
　　　　山歩き用としては不向きな気がするけど、大きいのはコレしかないので・・・
　　　　良いように考えたら、丈夫だしレインカバー不要。

■ザックの中に収納
　・サーマレスト　リッジレスト　100cm　　：　202g
　・モンベル　U.L.スーパーストレッチ ダウンハガー　#5　　：　535g
　・モンベル　U.L.コンフォートシステムピロー　　：　89g
　　→　寝る道具　　：　826g

　・適当なヘキサタープ　　：　560g
　・上記付属のガイライン　　：　62g
　・ペグ（モンベルVペグ）　6本　　：　88g
　　→　屋根道具　　：　71g

　・湯沸し道具　　：　146g（シェラカップ・五徳・マッチのみで固形燃料含まず。　要検討）
　・ポンチョ　　：　208g
　・レインスパッツ　　：　156g
　・ウィンドブレーカー　　：　350g
　・トイレットペーパー＆ライター　　：　54g
　・予備のガイライン　　：　34g
　・ダクトテープ　　：　25g
　・裁縫道具　　：　40g
　・救急セット　　：　65g
　・小物用スタッフサック　　：　12g

■ザックの雨蓋に収納
　・モスキートヘッドネット　　：　26g
　・ナイフ（レザーマン micra）　　：　56g
　・ヘッドランプ　　：　81g（電池・スタッフサック込み）

以上にてザックの中身は2,789g。
ザックを足して3,819g。


以上を収めたmacpacゲッコの姿。
一緒に500mlのペットボトル6本も入れてあるけど、さすがにこれぐらいなら問題なし。


ここから不足分は以下のもの。
　・水　　：　3L（上記写真には収納済み）
　・食料　　：　1日目の昼と夜、2日目の朝と昼（予備）の4食分
　・固形燃料
　・着替え　　：　シャツ・靴下・パンツ
　・歯磨きセット
　・手ぬぐい　　：　 2本
　・カメラ
　・余力があれば焼酎とアテをw

少なくとも5kgは増える見込みとして、合計8,819・・・　ざっくりと9kg。
iPhoneや車のカギや財布も持っていくから、もうチョイ増えるわなぁ。。。

あとは何を削るか・・・
ペグをその辺の石や木で代用したら -88g。
（タープ用のポールは元から持っていく気はない）
湯沸し道具もやめてみるか？！
チキンラーメンだと水を入れて15分で食べられるらしいし、
朝昼はパンや火のいらいないものに限定したら -146g。
合計　234gの減量。

そもそもカメラ（約1kg）が重いと言う・・・ｗ
うーん、、、

あ、寝るときの蚊取り線香や屋根の下に引くシートがない。
・・・これは友達が持ってきてくれると思いたいｗ


そんなこんなで土曜日を無駄に過ごす・・・
こうゆうの考えて過ごすのも久しぶりやなー＾＾