2017-09-09(土)
泉南で夜遊びの日。
市民ボランティアグループ「うみべの森を育てる会」と、
せんなん里海公園管理事務所が共催しているウミホタルウォッチングに参加してきました。
淡路島でウミホタルを見ることができるのは知っていたのですが、
まさか泉南で見られるとは知らず。
調べてみると2010年に掲載された下記のような記事を見つけました。
参考)
日経新聞 ・ 海再生 ウミホタル輝く
https://www.nikkei.com/article/DGXNASHC1302G_T10C10A8960E00/
夕方17時ごろに公園入り。
受付を済ますころ、綺麗な夕焼けを見ることが出来ました。
雲が多くて見れないかも?って思っていただけにうれしかったです。
大阪湾は夕焼けが良いです^^
本日のメイン会場はこちら。
この突堤からウミホタルを捕獲するそうです。
まずは主催の説明を聞き、
受け取った仕掛けに、用意していただいたエサを入れる。
エサはカニカマとカニカマの煮出した汁を凍らせた物だそうです。
会場の準備といい、仕掛けやえさの準備といい、
何から何まで準備していただいており感謝の限りです。
エサの入った仕掛けを突堤から投げ込み、10分ほど待ちました。
引き上げてみると仕掛けのそこに小さい動くウミホタルがたくさん!
たこさんチームのウミホタルをバケツに集め鑑賞開始。
網ですくったウミホタルをワイングラスに注いで鑑賞。
なんともオシャレ^^
発光させるには刺激が必要らしく、氷を入れて刺激を与えていました。
お話によると、他で同様のイベントをする所では電気刺激を使うケースもあるそうですが、
ここでは人とウミホタルの安全面から氷での刺激にしているそうです。
電気を消すとこの通り、ウミホタルの青い光が^^
とても幻想的。
ちなみにウミホタルは体が発光するのではなく、発光する体液を放出するそうです。
参加した子供たちと一部の大人が順番に発光体験(?)をしました。
最後は捕まえたウミホタルを海辺に放流。
上手くすれば青く光る天の川のような景色を見ることができるらしいのですが、
手持ち撮影では・・・・・・^^;
青い点が写っただけでも良しとして、貰っていた写真を見て満足(笑
三脚がないと絶対無理ですね~
参考)
うみべの森を育てる会 ・ ウミホタルウォッチング
http://umimorihp.exblog.jp/237729559/
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