2018-07-28(土)
非力なエンジンとぶっといタイヤによる鈍足。
それがTWなのですが、僕は気に入っています。
しかしこのバイク、古いし元々安いバイクだけに、
手放すときのリセールバリューはまっっったく期待できません。
それならばやってやろうじゃないのさ、いろいろと。
オモチャなので楽しければ良いのです。
それではフロントまわりいきましょう!
スピードメーターを外し、メーターとインジケーターの台座も外す。
インジケーターは思ったよりも軽いので、
金具だけ外して残すことにしました。
そうなると、ライトとウィンカーを止めている立派なステーが、
メーターの台座分隙間が出来て固定できません。
ありものの適当なヤツとワッシャーを噛ませときましたw
長さぴったり^^
次にインジケーターAssyの固定。
最初はタイラップで適当に縛って済まそうかと思ったけど、
イマイチ収まりが悪かったので、
在庫していたエーモン金具で簡単なステーを作成。
24g。
インジケーターは本来スピードメーターがあった場所に固定。
そうしないとイグニッションキーシリンダーのケーブルが丸見えで・・・ 不安。
(ま、隠しても簡単に直結できる気がするけど…)
こんな感じになりました。
なお、スピードメーターはCATEYEの定番サイコンVELO9をハンドル左側に装着!
とりあえずあればいいので必要十分です。
もちろん純正のメーターギアなんて使えるわけがないので、
メーターギアおよびメーターワイヤーは取り外しました。
無き跡には反対側と同じハブダスト(322-25118-00)と、
ZETAのホイールカラー(ZE93-3632)を突っ込む。
ありがとうございます、先人の知恵。
スッキリしたところにVELO9の磁石とセンサーを装着。
タイヤを転がしてみると、ちゃんとVELO9が反応しました。
これでコンプライアンス的にはクリアのはず。
VELO9取り付け時に気になっていたこのケーブル。
クラッチが握られている事を検知するもの。
これが何かと思えば、
ギアがニュートラル以外の時
条件1.クラッチが握られている。
条件2.サイドスタンドが上がっている。
この2つの条件を満たしていればエンジンが掛けられる安全装置です。
先日、サイドスタンドスイッチも取り外したし、そのあたりの親切は別にもうどうでもいいのです。
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取り外そう。
良い感じに気分がノッてきました。
勢いでハーネスのテープを外します。
劣化して浮いたテープが気になっていたのです。
でもって、そのまま戻す訳はなく、、、
前から取り付け位置が気になっていた純正ホーンを取り外し、
ホーンの取り回しをライト近くに変更。
ハーネスを再びテーピング。
この作業で手がベタベタ・・・(--;
ホーンはDRCの電子ホーンに交換。
ライトケース裏に目立たないよう設置。
音は・・・ アレだけど、231gから40gへの軽量化。
バイクのホーンなんて免許取って以来使った記憶ないので、
鳴れば音なんてどうでもよいのです。
以上で本日の作業は終了!
車体左側。
フロントから車体に伸びるケーブルは1本。
イグニッションキーシリンダーの分ですね。
そのうちどっかに移設するかねぇ。。。
車体右側。
フロントから車体に伸びるケーブルは2本。
右スイッチボックスのケーブルとメインハーネスの分。
万が一の事を考えたらキルスイッチは手元に欲しいので、
右スイッチボックスは現状維持。
メインハーネスはスピードメーター関連が省けるけど、
また手がベタベタになるもんなぁ。。。
サイドスタンドとクラッチのセンサーを外した事でサーキットカットオフリレーは不要になったし、
そのうちエンジンを降ろした時にでもするかねぇ。。。
という事で本日のまとめ。
車体
ホーン交換 純正231gからDRC電子ホーン40g → -191g
スピードメーター交換 → -639g
イグニッション・サーキット・カットオフスイッチ取り外し → -51g
フロント・バネ下
メーターギア取り外し・ホイールカラー交換 → -180g
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