2018-11-18(日)
この土日は関西文化の日を満喫。
前日は海南の和歌山県立自然博物館へ行き、
日曜日は堺市にある自転車博物館サイクルセンターへ。
正直なところ、行くまではあまり期待していなかったのですが、
行ってみると案外興味深い展示が多いことに驚きました。
実際に行ってみないと分からんもんですよ。
下の写真。
自転車のヘッドチューブの前にある金具ですが、
これが何かわかりますか?
足置きらしいです。
詳細はサイクルセンターで説明を読んでもらえれば分かりやすいのですが、
自転車が発明されて今の形に至るまで、いろいろなアイデアが生まれては消えていったようです。
こちらはミルク運搬用の自転車とのこと。
ハンドルとフロントホイールの位置に不安があるけど、
重い荷物を低重心で積載していることに関心です。
倉庫にぶら下がっていたロードバイク達。
優勝や何かしらの曰く付きの車体がコレクションされているようです。
今は大したことなくても、数十年後には歴史的な一台になっている車体があるかもしれませんね。
自分の好みで言うと、ロードバイクよりもMTBの方が好きなのですが、
マウンテンバイクの父と言われる、ゲイリーフィッシャーの名前も確認できます。
で、このおじさん。 まだご存命です。
そんな人が博物館に名前を連ねているという事に驚きです。
まさに生ける伝説ですね。
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