2018-12-31(月)
ここ数年、大みそかは金剛山に登っていたのですが、
今年は家庭の都合により行けず。
家から出られないとなればバイクをいじるのです。
(結局家の中にはいない)
週末の工作の合間にボチボチと加工していた、
TW用のトップブリッジが出来上がったので交換します。
まず、ベースとなったのはコレ。
TW純正のトップブリッジですが、キーシリンダー部分までカバーされたウチのとは違うシンプルなタイプ。
この状態で658g。
コイツをそのまま装着する・・・
わけはありません。
やっぱ加工するのです。
加工前はスチールだと思っていたのですが、意外なことにアルミ製。
おかげで削りやすくて捗ります^^
で、穴開けたり、削ったり、塗装して出来上がったモノがこちら。
加工前と比べて-94gの564g!
少しやりすぎた? とは思う気もするけど、ボトムブラケットもあるし大丈夫でしょ。
油性のシャーシブラックで塗ったけど、塗りムラやタレがひどくて無駄に時間かかりました(ーー;
さて、いよいよ交換!
まずは純正状態。
と言ってもすでに色々純正ではないのですが、
キーシリンダーまでガッチリ囲われたトップブリッジの存在感が目立ちます。
サクッと取り外し、肉抜きしたトップブリッジに交換。
取り外したトップブリッジとキーシリンダーの合計重量は1234gありました。
スッカスカw
予想以上にスカスカww
ニュートラルランプやスピードメーターも固定する場所もないし、
さすがにちょっと・・・ って事で、簡単なコンソールパネルを作成。
ベースにしたのはストックしていた100均のPP製まな板。
薄い素材だったので、16gの増加で済みました。
ほい、完成。
ニュートラルランプとメーターもライトカウル内に収めることが出来たし、
最初のスカスカよりはマシかな。
残るはイグニッションキーシリンダーの存在。
サイドカバーあたりに移設しようと思い、まずはトップブリッジとキーシリンダーの分離作業を。。。
防犯目的でネジ穴がないらしく、外すにはドリルでネジを潰すしかなくて少し面倒でした。
で、1234gあった一式をここでそれぞれの重量を計ってみると以下の通り。
純正トップブリッジ : 670g
キーシリンダー : 543g
切削により消失 : 21g
純正トップブリッジと、入手した加工前のトップブリッジって12gしか差がなかったみたい。
余計な造作があった割に、そんなに差がなかったのね・・・
それよりもキーシリンダーの重さに驚きで、ハンドルロックができるとは言え、500gを超えているとは想像してなかったわ・・・。
で、キーシリンダーとハンドルロック部分の中身がどうなっているか気になり、
調子にのってさらに分解をすすめた結果。
もうバラッバラw
やりすぎ。
これ、再利用できないわ・・・
代わりにどういったのを用意しようかねぇ?
今回のまとめ。
フロント・バネ上
トップブリッジ交換 → -106g
イグニッション・キーシリンダーの取り外し → -564g(切削分21g込み)
合計 670gの軽量化!
現時点でフロント・バネ上の軽量化が1400gを超えました。
ハンドルガード追加分を計測していないので正確ではないけれど、
ハンドルバーやミラーなど、まだ軽量化の余地はある!
車体全体では7000gの軽量化となり、そのうちフロント周りで2400gの軽量化。
乾燥重量が120kgらしいので、113kgぐらいの車体になっているかも?
直結すれば走れるけど、試走できる日は年明けだなぁ。。。
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