2019-01-04(金)
軽量化シリーズもいよいよ大物へ・・・
ハンドルバーを交換しました。
純正のハンドルバーは引きが強く、お散歩MTBのハンドルとの引きの違いから違和感があったのです。
(自分としてはもう少し脇を開いた乗り方をしたい)
それもあってハンドルバーの交換に踏み切ったのですが、
ZETAのMX-123にするか、MX-412にするか・・・
MX-123は 幅806mm, 高さ98mm, 立ち上がり64mm, 引きは53mm。
MX-412は 幅800mm, 高さ90mm, 立ち上がり63mm, 引きは58mm。
引きだけで見ればたったの5mmの差ですが、
形状の違いが運転に直結するだけに、けっこう長い事迷いました。
で、最終的に選んだのはMX-123。
写真上 ZETA MX-123
写真下 純正ハンドルバー
引きが大きく異なり、MX-123はだいぶ引きが弱いのです。
写真手前 ZETA MX-123
写真奥 純正ハンドルバー
立ち上がりはほぼ同じですが、最終的な高さは純正の方が高いようです。
MX-123の方が高いと思っていただけに意外でしたが、
このおかげでケーブル類の取り回しに悩まなくて済みます。
さて、取り付けですが、
ハンドルバーに穴あけするか、アクセルホルダーの突起を削除するかどちらかの対応が必要です。
オフローダーの人たちはコケた事を考えて、アクセルホルダーの突起を削除するそうですが、
自分の場合はめっちゃすごい林道とか走るわけでもないため、街乗り重視でハンドルバーに穴を開けることにします。
TWの場合はアクセルホルダーと右スイッチの分、2つ開ける必要がありますが、
穴位置がズレないようポンチ打ちと、卓上ボール盤でハンドルバーを固定して作業すれば何も難しい事はありません。
ちなみに穴の位置決めは、純正ハンドルの右端から穴までの長さを真似するだけ。
穴を開けたらハンドルバーをMX-123に交換して完成!
ブレースバーは不要なので外しました。
無い方がスッキリしてるし軽い!
ブレースバーあり : 817g
ブレースバーなし : 550g
不要なものは省きまくったので、スッキリとしたハンドルまわりになりました^^
この交換ついでに、未計測で気になっていたPolisport EVOLUTION INTEGRALハンドガードの重量を計測。
片側で214g、1セット428g。
TWの見た目だけオフ車化が止まらない^^;
この写真でTWってわかったらすごいと思う。
今回のまとめ。
フロント・バネ上
作業前
・純正ハンドルバー : 761g
作業後
・ZETA MX-123(ブレースバーを外した状態) :550
→ 211gの軽量化!
ハンドガードの重量も計ったのでフロントのまとめ。
フロント・バネ上
→ 1225gの軽量化
フロント・バネ下
→ 991gの軽量化
フロント周りで合計 2216gの軽量化が出来たことになります。
あとしやすいのはミラーかなー。
トライアルミラーや MSR デュアルスポーツミラーは軽くていいけど、
ミラーとしてほぼ機能しないので軽くてそこそこ剛性あるものを探さねば・・・
コメント