2019-05-16(日)
我が家の2008年登録のTW225E。
今で11年経過しているため、そこそこいいお年です。
前オーナーがどんな扱いをしていたかなんて知らないけど、
それなりに劣化しているため伝送系のリフレッシュをしてみました。
用意したのは以下のもの。
・キタコ スーパーイグニッションコイル(コード無し)
・NGK 2輪パワーケーブル 120°タイプ(V4K)
赤や黄のケーブルはイカにもなんで、目立たない黒をチョイス。
キタコのイグニッションコイルは、TW225Eの純正とほぼ同じサイズでネジ穴も同じ。
なのでポン付けですw
いやあ、ありがたやありがたや。
ついでなのでバッテリーから2sqでアーシングをw
昔乗ってたスズキ・カプチーノもTTR250Raidも、古い車体には少なからず効果を感じたので今回もとりあえずやっときました。
次にプラグコード。
ケーブルを長くしても抵抗が増えるだけなので、純正同様最短コースで装着。
ここもついでに、イグニッションコイルからシリンダーヘッドにアーシングを延長。
アーシングのケーブルは細いけど、あんま太くしても重量がかさむだけなので十分でしょ。
ケーブルをカシメた端子は、バイクの振動で外れたら嫌なので半田付け。
(今まで引き直したケーブルの端子はすべて半田付けしてます)
あとは以前マフラーを脱着したときに気になっていた、エキパイとシリンダーを留めるボルトをリプレース。
今までのはサビでボロボロだったのでいつダメになるか心配だったのです。
ここはホームセンターで適当に買わず、YAMAHA純正品でリプレース。
品番 91317-06020 というもの。
ボルトの焼き付き防止にロックタイトを使用。
この写真は1本だけ交換しているけど、ちゃんと2本交換しています。
うん。
ここはずっと気になっていたので不安が減った^^
作業後、近所を1時間ほど試走。
巡行時のエンジン回転数を下げるために、ドリブンスプロケを45Tから41Tに交換しています。
そのため発進時は重たさがあったのですが、相変わらず重たいものの少し楽になった感じ。
プラシーボ効果かもしれない不安があったため、ワザとギクシャクする回転域まで落として走行を繰り返したけど、やはり粘ると感じます。
なお、中~高回転域はまったく体感する差は感じず。
劇的な変化はないけど、これはいいや。
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