2019/08/31(土)
次の進化に向け準備開始。
第三形態は外装をTW225EからTW200風に。
第四形態は中身にいきます!
準備したのはこんな感じ。
・ポッシュ(POSH) バッテリーレスキット 12V SR/TW 010068
・キタコ(KITACO) スーパーパワークリーナー(φ46/φ32) 汎用 515-6000460
・ポッシュ(POSH) 6-オーバーサイズメインジェットセット 00TW200 720732
・アルミ電装プレート&マッドガード
まんまスカチューンのセットですね。
スカチューン自体には興味はさらっさらないのですが、事前準備としてほぼ必須に近いので仕方なし。
とりあえず純正エアクリを外した状態。
↓
おおっ、向こう側がしっかり見える(笑
ダウンマフラーに変えたくなる気持ちも分かるけど、川原に降りれなくなるのでマフラーだけは純正同様の取り回しに限るね。
で、スカチューンをする際の選択肢がこちら。
1.ミニバッテリーを付けてセルを生かす。
2.コンデンサーに交換してキックオンリーにする。
だいたいの人はミニバッテリーを付ける選択をすると思うけど・・・
そこは趣味の乗り物なので思いっきりやっちゃいます!
キックオンリーで行きますよ。
軽量化にもなるしね。
そうと決まればいらない物は外します。
スターティングモーター(セルモーター)につながる太いケーブルを撤去。
しかし、接続部が完璧に錆び切っており、どう頑張ってもネジが回らない・・・
そうこうしている間にスターティングモーター側の付け根がポロリと・・・
切れたw
やってしまったけど、セルはもう使わないので問題なし。
気にしない気にしない。
とりあえずスターティングモーターをばらし、中の破片を撤去しときました。
本当はスターティングモーターも外したいけど、外した後のエンジンブロックのパッキンが思いつかないので保留。
それでも、ケーブルが太いおかげで234gの軽量化^^
エアクリを外したため、電装ボックスにCDIなどの電装部品を固定。
ちなみにマッドガードと合わせてヤフオクで入手w
赤いケーブルが出ているスターターリレーは、キック仕様には不要なはず。
それなりに収まったからいいいけど、15Aのヒューズだけにして外すのもありかも。
ただ、やっても微々たる軽量化なので優先順位は低いか・・・。
エアクリを装着後、配線の最終確認をして試運転!
今までもキックを使うこともあったので、何の苦労もなくエンジンが目覚めてくれた。
(余談ですが、TWはリアヘビーなおかげで押し掛けもしやすい!)
暖気のあと敷地内で走らせてみると、これが何ともひどい。
ってか、まともに走らない^^;
下記の症状。
・ニュートラル状態でアクセルを煽ると回転はスムーズに上がる。
・走らせてみるとスピードが上がらず弱弱しい。
・アフターファイヤらしき音がする。
・チョークを引いてマシになるか確認・・・ すればよかった^^;
ってことで、キャブを開けることに。
↓
キャブを触るのは何年振りか・・・
このTWでキャブを開けるのは(自分は)初めてなので、ロストオフプラス(浸透潤滑剤)を吹き付けてしばし放置。
ここのネジをナメたらシャレなんないからね。
頃合いを見て、角のあったドライバーに体重をかけて慎重にまわす。
4か所とも問題なく緩めることに成功。
でもってメインジェットを外し、番手を確認すると純正の132番。
あらかじめ情報収集しておいたので、だいたいこんなモンってあたりの145番に交換。
キャブは一気にいろいろ触るとドツボにはまりそうなので、メインジェット以外はそのまま様子見としました。
開けたついでにフロートチャンバー内を軽く掃除。
車体に戻して再度試運転すると、今度は下から上までスムーズに回り、スピードもちゃんと乗る!
これならいいかも。
とりあえずもう少し様子を見てからプラグのチェック予定。
配線の取り回しなど、細かいところはまだまだ見直さないとアカンけど、、、
こんな感じでいったん事前準備の基本形は完成。
今回のまとめ。
■取り外したもの
・純正エアクリーナーAssy 1896g
・ミニバッテリー 1042g
・スターターリレーからスターターモーターへのコード 234g
→ 計3172g
■取り付けたもの
・ポッシュ(POSH) バッテリーレスキット 122g
・キタコ(KITACO) スーパーパワークリーナー 113g
・アルミ電装プレート 244g
→ 計479g
差し引き 2693gの軽量化!
細かい数字は後のお楽しみとして、今までで9kgを超える軽量化となり、乾燥重量で110kgを下回ったはず。
・キタコ(KITACO) スーパーパワークリーナー 113g
・アルミ電装プレート 244g
→ 計479g
差し引き 2693gの軽量化!
細かい数字は後のお楽しみとして、今までで9kgを超える軽量化となり、乾燥重量で110kgを下回ったはず。
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