GaryFisher Wahoo号のメンテ


2020-01-13(月)
Wahooリフレッシュ計画と名付け、いろんなパーツを交換しまくった時から、パーツ類をほぼ交換することなく清掃や注油などの基本メンテのみで維持してきたWahoo号。
さすがにいろんな部品が消耗してきたので、ボチボチと交換していきます。





まずはタイヤ。


当時装着したのはSCHWALBEのスマートサム。
ホイールが27.5インチであるためタイヤの値段が比較的高いめのなか、お手頃価格でこれを選択したのですが、少し空気圧を落とせば河原や草むらでもよくグリップする良いタイヤです。
約4年半、距離にして何千キロだろう?
何度もパンクしてチューブはパッチだらけ。
タイヤもチューブもさすがに交換しなくてはいけません。
(今回リアは交換するけど、フロントはまだしないw)

そんな感傷に浸りつつサクッと外し、新しいタイヤを組み込みます。


今回選んだタイヤはIRCのMYTHOS XC (27.5X2.10)。
チューブはSCHWALBE 27.5×1.50/2.40用、米式 40㎜バルブ版。

バイクとエアポンプを共用したいからバルブは米式一択です。
ブロックパターンがスマートサムより細かいめで、これが川原走行でどう変わるか楽しみです。

リアホイールを外したついでに、スプロケ周りの清掃も済ませます。


どす黒くなるのは、エンジンオイルで注油しているのが飛び散っただけですが、
それよりも絡まった草やゴミが多いのでそれを落とすには、
スプロケをバラした方が手っ取り早くきれいにできる気がします。

パーツクリーナーで大まかに汚れを飛ばし、ボロ布と歯ブラシで細かい汚れの清掃。
仕上げにシリコンオイルスプレーを軽く吹き付けて完成。


エエ感じにきれいになった^^
どうせすぐに草まみれになるけど、定期的に掃除するのが大切だと思う。

で、こちらが清掃後に出たゴミの一部
 ↓

これらほとんどがスプロケから出てきたもの。
未舗装の河川敷走ってりゃ仕方ないやね。

  



次はボトムブラケット。


型番は SHIMANO SM-BB52
ホローテック2とかいう規格らしく、着脱しやすいためクランク周りのメンテ性が良く気に入っています。

ここのところ、力を入れてペダルをこぐと異音が鳴るため、(場所は特定できていないけど…)交換することにしました。


交換するだけなので楽なもんです。
これで異音が消えるといいなぁ。。。
(後日走ってみたら異音が消えていたので、原因はこれだった様子)





最後にハンドルグリップの交換


安くて比較的良い評価が多かったので購入。
最近手を置く場所を変えたいときもあったので、このデザインにチャレンジです。





以上にて今日の作業は終了。


はー、きれいになると河川敷走りたくなくなるねぇ。。。

前後のブレーキパッドを交換しないといけないけど、今回購入し忘れた・・・
また今度やね。

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