カブJA44にもっとエアーを!

2020-11-07(土)
買うときはノーマルで乗る!!って思ってたはずなのになー
なんでだろ、結局いじってしまう。
きっと病気だ、コレ。

ということで、やっぱり手を付けてしまった吸排気系。
マフラーは後のお楽しみとして、まずはこっち。

純正のビスカス式エアクリーナーをデイトナのターボフィルターシート(極細目)に入れ替え。

ウレタンスポンジだけど乾式なんですね。
とりあえずエンジンオイルをまぶして湿式仕様にしたった。

なお、裏っかわはこんな感じ。
パンチングメタルを間引き、心ばかりの低抵抗化。
出来上がりを見ると、考え無しに間引いたのがバレバレ・・・
もうちょっと等間隔にきれいにすればよかった・・・

この状態で50kmほど試走してみたけど、吹け上がりが少し良くなった… 気がする。





・・・完成!!





ではなく、続くのですよ。

本日のメインはこっち!


そう、ビッグスロットルですよ、ビッグスロットル!

タケガワのビッグスロットルボディーキットを買ったのですが、これが比較的お手軽な値段。

そしてこの製品はノーマルエンジンならば純正スロットルボディと差し替えるだけで、燃調をいじる必要もなし。
マフラー買うより安いし、お手軽に鈍感な自分でも分かりやすくレスポンスアップが可能。
素晴らしい!!

作業も大した難易度でもなく、ズボラせずに外せるモン外して、エアクリBOXとスロットルボディ、インシュレーターまで一式を引っこ抜く。
あとは純正スロットルボディに付いているパーツを移植するだけ。

ちょっと意地悪なのが、イジリ止めトルクスネジが使われていたこと。
でもまあ、工具を持ってるので問題でもなく。

このへんのパーツはKEIHIN製なんですね。
キャブレターのイメージが強いけど、今はインジェクションかー
感慨に耽りながらも順調に組み換えが終わったので、車体に戻していきます。


戻すときも、エアクリBOX・スロットルボディ・インシュレーターを先にセットしました。
ちなみにバンド類は仮止め程度。

この一式を車体へ装着。
位置を微調整しつつ、各ボルトやバンド類をしっかり止めて元通り。
エンジンをかけてみるとアイドリングが高かったので調整。

ここからが時代を感じた良く分からない作業。
 ・スロットル開度センサーをリセット
 ・IACバルブ初期学習のため15~25分の暖機運転
  学習完了のサインが20秒だけ点灯するとのこと。
  → 2回やったけど、PGM-FI警告灯が点灯するのを確認できず…

IACバルブってなんぞ?って気になって調べたら、アイドリングを安定させる部品とのこと。
アイドリングだけの機能なら、必死にならなくても大丈夫でしょ。

昼前でお腹減ったので作業終了。
試運転はまたあとで。

コメント

匿名 さんのコメント…
このコメントはブログの管理者によって削除されました。
匿名 さんのコメント…
自分もチェックランプがつかなくて不思議に思ってましたが、IACバルブという部品(トルクスネジの小さい方の部品)を外した際の白い筒状のものを時計回りに縮める作業をやってなかったのです。 一度外してやり直したらチェックランプはつきました。 おそらくスロットルボディ付け替え時に精密さを要求されるのはこの部品だけです。 ご参考まで。
happa さんの投稿…
ただ付け替えるだけではダメだったんですね、何も考えずに移植して満足していました…
情報ありがとうございます!