ガンダムマーカーでスミ入れ

2021/02/13(土)
暇だったのでやってみた。

なんせ、あんまりお出かけできないしね。
中華レンズの母艦としてオモチャにしているX-T2を実験台に。

昔から軍艦部にあるメーカーロゴって気にいらなかったのです。
どのメーカーが好きとか嫌いではなく、真っ黒のボディに純白のロゴ。 目立ちすぎ。
純正レンズで構成したときなんて、カメラ1台にいったいいくつメーカー名があるのかと。。。

で、スミ入れに使う塗料は何が良いのか調べてみると、タミヤのエナメル塗料を使っている人が多い様子。
プラモデルを売っている近所の電気屋さんにはタミヤの塗料は置いておらず、代わりにこんなのが売られていたので買ってみました。

GUNDAM MARKER!!
ちゃんと「流し込みスミ入れペン」と書かれているので、安かったしモノは試しと購入。
ついでに赤色(ガンダムレッド)も買っておいた。

脱脂してからスミ入れしてみると、溝に沿ってじわーっとインクの広がる様子が楽しい。
でも調子に乗って流し込みすぎると溝からはみ出る(笑

全部黒だと面白くないので、X-T2のT2のみ赤に。
ブラックもそうだけど、はみ出したガンダムレッドが目立つ目立つ(笑
このままだとマズい・・・

(タミヤの塗料の場合は)乾いてからはみ出し部分を削り落とすらしい。
これもきっと同じやり方で良いと思いたいので、焦らず少し待ってから割り箸で削ってみました。

写真を拡大してみれば細かいのは残っているのがわかるけど、ぱっと見では分からないレベルまでは削れました。
これぐらいなら十分でしょ。

勢いでE-M1にもスミ入れ。

こっちはOM-Dを赤に、メーカーロゴと機種名はブラックアウト。

このカメラとZD1454IIは長いこと使っていて、雪山で滑りコケて自分の体の下敷きになったり、
海で潮風や海水がかかったりして何度も濡らしたけど、不具合なく今もピンピンしている。

使い慣れて愛着あるけど、いい加減買い換えたい浮気心もある。
調べてみると、LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mmが一番趣味に近いけど、ライカブランドを体の下敷きになんて到底できっこない。
それにPanasonicのボディと(一応)ライカ様がこれほど丈夫とも思えない。

かといって、各社APS-Cに目を向けてみても、これほど寄れる標準ズームと丈夫なボディの組み合わせを見つけることができず。
フルサイズは重いし高いので論外。

そんなこんなで、自分には良い組み合わせだったんだなと落ち着く(笑

こうやって暇を見つけてはレンズを調べているけど、コロナで暇だからだな、きっと。
外に行けたら野山歩き回って写真撮ってるだろうし。


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