TW225E_ウインドシールド作り(失敗)

2021-12-27(月)
バイパス走行時の風圧に驚いたTWでの散歩。
自分が年食ったせいなのか、カブに慣れ切ってしまったせいなのか、、、
以前は何も気にならなかったはずなのに、気になりだすと何かするべく考えます。

手っ取り早くウィンドシールドの装着を考えたものの、普通にライトの位置に付けるのは気に入らない。
横から見たときにレトロな丸目が目立たなくなるからナシです。

トップブリッジまわりがスッキリしているので、元メーター類があったあたりに装着してみようと思いつく。
そうなると汎用のウインドシールドは付けにくいため、いつも通り自作の道へと向かうのです。

一枚目の写真にある黒い部品は、TW225E純正メーターとインジケーターを留めていたステー。
二度と使う事がないのでコイツをベースに作業開始。

実家にある40年物の溶接機ですが、200Vでも動かせるので自分みたいなド素人でもそこそこ安定してアークが飛ばせます。
でもって写真中央付近の作業台は電車のレールを繋げたもの。 めっちゃ丈夫(笑

元メーターステーに平板と丸棒を溶接しました。
ド素人の下手な溶接だけど、ハンマーで叩いても取れないのでそれなりに溶け込んでくれた様子。

必要な溶接ができたので、今度は不要な部分を切り落としました。
丸穴の部分が欲しかったので、ほとんどが不要だったんです。

次は3mm厚のPET板を切り出し。
ジグソーでサクサクっと切り出して、ヤスリとペーパーで面取り。

切り出したPET板と、元メーターステーを組み合わせた図。
ちょっとステーの丸棒が長すぎたか・・・

PET板に曲げを入れるべく、寿司桶にお湯をはって温め。
一回目は良かったんだ・・・
緩やかに曲がって、変な歪みも出なくて。

二回目。
何をボケたか焦ったのか、熱湯にPET板を漬けてしまってグニャグニャに・・・
ヒーターで修正を試みたけど、歪んだものを綺麗に修正するのは難しくて作業を断念。

また、気が向いたらやり直そう・・・




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