カメラ用インナークッションの自作2

バイク・ツーリング用ヒップバッグ(THE NORTH FACE / MountainBiker)の改修です。

小物用ポーチの交換とカメラ用インナークッションを作り変えました。
前作のインナークッションはこちら

まずカメラ用のインナークッション。
各メーカから発売されているけれど、このヒップバッグにピッタリ合いそうなもの。。。
をネットで探すよりも、作るほうが楽なので自作コースを選択(笑
その完成品が上の写真で、E-420の後ろに写っている黄土色のソファーみたいなのがそれ。



クッション素材は二種類を使っています。

白いのがちょっと硬いめの緩衝材で、側面(三面)と底部に使用。
グレーのは柔らかい緩衝材で、底部のみに使用しています。
つまり底部のみ白とグレーの二段構成になっていて、かなりの厚みがあります。

素材はすべて家にあったものを使用しているので、かかった製作費用は0円です^^
お金をかけないで作れただけに満足度がさらにアップ♪





さて、実際にヒップバッグにインナークッションを入れてみます。



次にカメラ(オリンパスE-420)を入れます。

E-420 + ZuikoDigital 14-54mm F2.8-3.5Ⅱに合わせて作っているので当然ピッタリサイズ。
あとはファスナーを閉め、中身が揺れないようにヒップバッグのベルト類を調整すればOK!
ヒップバッグにレインカバーが内蔵されているから雨の日も安心。
十分カメラバッグとして使えています^^



ヒップバッグ内の収納写真が分かりにくいので、インナークッションを外に出してみました。

こんな感じでカメラを収納しています。

なぜ写真手前側だけ側面のクッションが無いかと言いますと、こっち面はヒップバッグが腰に接する面で、元からクッションが分厚いので不要と判断しました。
クッションを省略すれば体積が小さくできますから、必要以上につける事もないかと・・・



カメラを収納したヒップバッグを見てみるとこんな感じ。

普通のヒップバッグなので、カメラ用っぽくはないはず。


で、以前作って装着していたポーチ。

これは外しました。

このヒップバッグはウエストベルトが収納できるようになっていて、ショルダーバッグとしても使えます。

なので最近のツーリングでは、バイクに乗っている時は腰に回してヒップバッグ。
歩くときは斜めがけにしてショルダーバッグとして使っていました。
こうするとカメラが取り出しやすいんです。

ところが以前のポーチを付けていた場合、歩くときはポーチを外してウエストベルトを収納するか、ウエストベルトを出したまま歩くかのどちらかになります。
めんどくさがりな自分は後者でしたが、やっぱブラブラとウエストベルトが邪魔だったんです。

なのでポーチを外し、その代わりにショルダーストラップに小さいバッグを装着しました。


これでトイレで用を足すときに、ウエストベルトが前の方に回ってきて「やべっ!!(--;」なんて事にはならないはずです(^^;

コメント

ぽけ さんの投稿…
インナークッションまで自作とは^^
おみそれしました^^

どうもカメラ用のバッグはそれに特化しているせいか使い勝手が悪そうで買う気にならなかったんですよね^^;

こういう方法があるなら山登り用のサックを買って自作っていう手も^^

とはいっても今はLEDのランタンつくりの真っ最中ですのでしばらくは造れなそうです^^;
happa さんの投稿…
そうなんですよ、専用のカメラバッグってどうもね・・・(--;

自作って言っても、スポンジを適当な大きさに切って、布でカバーするだけなのでわりと簡単でしたよ~
ま、指は何度も針で刺しましたケド(笑