神島への旅 その４

神島への旅　その３　の続きです。



ふー・・・
なんとか無事に佐田浜（鳥羽）で下船。

帰りの船では出発して5分ほどで酔いはじめたため、目を閉じてジッと耐えていました。
途中、気づけば友達も寝ていましたが、

　自分　＝　船酔いで辛くて寝ていた。
　友達　＝　揺れが心地よくて寝てしまった。

同じ寝ていたでも、ぜんぜん意味合いが違います（笑


鳥羽に到着したのは17時直前。
本来ならこれからキャンプ地へ行くところですが、この日は気温が低く、風も非常に強い。
この状態で海辺か河原でのキャンプは良くなさそうなので、宿に泊まる事にしました。
（友達は帰宅を選択。　家が近いからね～）


自分は鳥羽の観光案内所に宿を素泊まりで紹介してもらいました。
高台にある扇芳閣ってところ。
入湯税を入れて6,450円。　素泊まりなのに・・・（－－；

でも温泉に入れるのは魅力なので、扇芳閣へチェックインすることにしました。
他の選択肢はビジネスホテルしかなかったし、たまにはこんな贅沢もいいだろうと。。。


とりあえず宿にチェックインをして、バイクを置いて友達の車で晩御飯に行く。
二見あたりにある「お好み焼き さくら」でもんじゃ焼きを食べた。
もんじゃ、おいしいね～♪
家のホットプレートで作れないか考えたけど、テフロンコーティングが駄目になりそう。。。
ホント、家でも食べたいよなー。。。


食後、友達に宿まで送ってもらい解散。
宿の露天風呂に入って汗を流してから、部屋でテレビを見ながらダラダラ酒を飲んで適当に就寝。
こんなダメオヤジな過ごし方、悪くないです＾＾

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さて朝。

露天風呂にもう一回入っておきました。
やっぱ温泉宿は朝風呂でしょ。


宿をチェックアウトしてバイクを走らす。
R167から南下し、志摩磯部で五ヶ所湾のR260に入る。



さっくりとR260を抜け、道の駅「紀伊長島マンボウ」で軽く朝食休憩をしました。

古道黒パン（630円）とめはり寿司（200円）。
（古道黒パンは値段が高いと思う・・・）


空が澄んでいたので、外にいるのが気持ちいい日でした。

ライディングジャケットを脱いで、道の駅裏手のデッキでめはり寿司を食べた。
（古道黒パンは家に持って帰ってオヤツにした）



ここから七里御浜に向かい、適当な場所で防風林の中へ入ります。



狙ったどおりの場所でしたｗ


分かりますか？


去年末に座礁した船の解体現場です。

七里御浜沿いをウォーキングしていた地元の方にお話を聞くと、本当は和歌山まで船を引っ張っていくつもりが、３月に海が荒れたせいで船がバラバラになって引っ張っていけなくなったそうな。
現在は解体しているらしいけど、いつ終わるんだろうね～って事のでした。
地元の方と話している間も、なにやら塊が引き揚げられていました。



またまた南下をして、道の駅「紀宝町ウミガメ公園」で休憩。

走り続けで疲れたため、海に出て気分転換をしました。
　自分撮り（笑
広いねー、七里御浜。


那智黒石が落ちてないか探したけど、それっぽい黒い石は見つからず。

白い石はたくさん見つかるんだけどね、黒石がない。


道の駅に戻ったついでに昼ごはん。
ちょっと早いけど、ここで食べとかないと今度は遅くなってしまう予感がありました。

カツ丼。　650円。
がんばって帰らないといけないので、ガッツリ食べときます。



食後は新宮から五条に向かい、R168をただひたすら北上するコース。

新宮から本宮へ向かう。。。

熊野川沿いを走る快適な道が続きます。


本宮から十津川へ向かう。。。

これもまた快適な道。

とゆうか、、、

場所に不釣合いなぐらい快適すぎない？？
まるで高速道路（＾＾；
ここまでの必要があるのかな？


途中でちょっと休憩。



さらに十津川を抜けて大塔に入る直前ぐらいで休憩。



ひたすら走り続けたので疲れた・・・



この河原でしばらく横になって寝ました。



あとはR168からR310で大阪入り。
R310ってバイクの走り屋が多いんですねー
こうゆうのって、自分には走りにくいと感じてしまう。



こんな感じで神島への旅は終わりました。

バイクでの移動距離は501km。


写真はアルバムにアップしました。

2010-05-28&29_神島への旅